こんにちは!
あかり接骨院院長の石川明人(いしかわ あきと)
です。
この業界に入って25年になります。
・柔道整復師の免許を取得して25年
・歪み取りの施術と出会って15年
・腰痛(脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア)など難治性の腰痛専門の治療家になって10年
現在、千葉県船橋市の二和という地域で、
難治性の腰痛(脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア)の方に特化した
接骨院をしています。
僕が現在の仕事をしているきっかけは、
僕の出身地である水戸市にある140年続く歴史ある接骨院に、
子供の時に毎日のように遊びに行っていたことが影響しています。
この接骨院の先生は、現在は83歳になりましたが、今でも現役で施術をしています。
怪我だけじゃなく、いろんな病気の方も来てしまうような接骨院で、
元気のない患者さんを帰りには笑顔で帰してしまうような先生に、
子供ながらに驚いていました。
そんな先生が身近にいたことから、
僕もそんな先生になりたいと心の奥で思っていました。
そして今こうして、船橋の二和の地域で開業させていただいております。
自然豊かな地域で、人は明るく、人情深い方が多く、大好きな街です。
ここからは簡単に、なぜ僕がこの職業に就いたのか、幼少期のころからご紹介させていただきます。
幼少期の頃
僕は3兄弟の次男坊で生まれ、一番やんちゃな男の子でした。
常に走り回ってはしゃいでいたいので、
母には怒られまくっていました。
1番の辛い思い出は、
走り回って騒いだ時に、
うるさい!と激しく布団叩きで頭を叩かれたことと、
太ももを張り手で叩かれ、手の跡が残ったことです。
この時は痛くて泣いたことを鮮明に覚えています。
つまり怒られてばかりだったということです。
なんでこんなに怒られるんだろうと、子供ながらに不思議で仕方がありませんでした。
僕がこの世界に入ったきっかけになった接骨院へなぜ遊びに行っていたかですが、
その接骨院の息子が僕と同じ小学校のクラスメイトで
仲が良かったからです。
僕は家にいると母に怒られることが多かったので、というのは半分冗談ですが、
毎日その友達の家に遊びに行っていました。
その接骨院は、
自宅兼接骨院だったので、
接骨院の中でもよく遊んでいました。
患者さんが絶え間なくやってくるので、
常に人が多く賑やかでした。
大きな骨折の患者さんから、
時には、癌の薬の副作用で辛いと言ってくる患者さんもいました。
接骨院のおじちゃんとおばちゃんは、どんな患者さんでもドンと大きな心で
ケアをし、施術を一生懸命してくれました。
患者さんから『先生のおかげで元気になりました。』と言われると、
『いえ、私じゃないのよ、あなたの治す力を引き出すお手伝いを
させていただいたのよ。』
と言って、おばちゃんは大きな笑い声で返答されているのですが、
裏ではめちゃくちゃ勉強しています。
一人一人の患者さんの状態をしっかり丁寧にケアし、
元気になってほしいという強い想いを乗せています。
おばちゃんは、83歳の今でも昔と変わらない情熱で施術をしています。
そんな接骨院の居心地が良くて、毎日なんとなく遊びに行っていたのです。
この幼少期の生活が僕自身の現在に大きく影響しています。
学生の時
僕は、小学から高校までバスケットボールをしていました。
バスケットボールに怪我はつきものですが、
怪我をした時もこの接骨院にお世話になりました。
骨折に捻挫、腰痛などたくさん治してもらいました。
バスケットボールは今でも好きですが、
高校のインターハイで負けたことで燃え尽きてやめました。
大学進学を目指しましたが、失敗をし浪人生活です。正直、何者でもない辛い時期でした。。。
その間、僕は予備校に通いながら、接骨院の手伝いをしていました。
手伝いをしながら、僕は『この仕事をしたい!』と心の底から思ったのです。
今振り返ればありがたい時間だったと思います。
腰痛専門接骨院をしている理由
お恥ずかしい話、
僕は昔から怪我を治すことだけに経験を積み、勉強をしてきてたので、
腰痛とか肩こりを治す術がマッサージ以外なかったんです。
この状態で接骨院を開業してしまったのです。
いざ開業すると、
怪我の患者さんはほとんど来ません。
来院される方の症状は、
肩こり、五十肩、そして、腰痛、膝痛です。
この中で特に多いのが腰痛でした。
ぎっくり腰で辛い状態になってこられる方や
脊柱管狭窄症とか重い診断名がついてこられる方が
本当に多いのです。
また、僕自身、椅子に座れないほどの腰痛を
何度も経験しています。
腰痛は本当に辛いんです。
このことがきっかけで腰痛専門の接骨院にしました。
ただ、当時の僕は、
腰痛を治すための方法として、僕にはマッサージ、スポーツマッサージ
のような手技しかありませんでした。
その結果、
腰痛は、マッサージだけじゃ治らない患者さんが多かったんです。
これはまずい…
頭を抱え込んだ時期でした。
僕を変えてくれた師匠であるドクターとの出会い
そんな時に奇跡の出会いが訪れました。
現在僕が取り入れている施術を考案した
ドクターとの出会いです。
鹿島田先生というのですが、
鹿島田先生が、ゆがみ取り施術のセミナーを開くというのです。
このセミナーの時にちょうど腰痛があった僕で、
早速受けてみることに。
施術を受けた瞬間、気持ちがいいというか、
なんとも今まで味わったことのない施術で、
衝撃を受けました。
この日から虜になった僕は、
慢性症状のための治療法を身に付けることが出来ました。
そのおかげで、腰痛をしっかり改善できる対応ができるようになり、
■先生のおかげで仕事が続けられています。
■先生のおかげで大好きなダンスが出来ています。
■ここで治療したことで長時間歩けるようになりました。
■脚の痺れや痛みが6ヶ月で軽快してきました。
■手術が回避できました!もっと早く出会いたかったー。
などなど、
嬉しいお声をたくさんいただくようになりました。
最後に僕の理念です。
僕の【理念】
・どこの病院や接骨院、治療院に行っても治らない難治性の腰痛の方の
悩みを吹き飛ばすこと。
・自分でも腰痛を解消できるようになる人を増やすこと。
この2つです。
僕自身、過去に何度もこの腰痛を自分で治せないかなと思ったことがあります。
なぜなら、腰痛になった時、治療院にいくという事自体、
しんどかった。からです。
いっそのこと自分で解決できたら、腰痛に対する不安はなくなりますよね。
といった思いから、自分で治せる人がどんどん増えたら、
腰痛を撲滅できるだろうと思っています。
腰痛は本当に辛いものです。
そんな辛い腰痛を根本から改善へ導いていけるように伝承して参ります!