腰部脊柱管狭窄症は椅子で軽減!正しい座り方とおすすめの椅子5つ紹介

こんにちは、脊柱管狭窄症の痺れ、痛み改善のためのあかり接骨院の石川です。

 

ふたこ

もう何年も前から腰部脊柱管狭窄症との診断を受けているんですが、痛みが激しく我慢でいないくらいです。事務職の仕事で椅子に座り続けることが多いのですが、医者からはみんな我慢しながら仕事をしていると言われます。少しでもこの症状を軽くしたいのですが…

 

随分悩まれてますね。

腰部脊柱管狭窄症は足の痛みやしびれが出ます。

痛いとか痺れるは不快感と不安感で困りますよね。

当院の患者さんでも椅子の選び方とか、椅子の座り方の質問される方は多いです。

 

椅子を変えただけでも腰痛が軽減される方は多いですね。

長時間座ってたら、筋肉も疲れるし、血流は止まるし、筋肉も関節も固まってくるし、

それは体がゆがむ絶好のタイミングです。

 

当院の患者さんでも、毎年年末の忙しい時期に、

椅子から立ち上がってぎっくり腰をされる方がいらっしゃいます。

 

仕事に集中すると、トイレも我慢しちゃうのよね。って仰っています。

 

この状況、好ましくない、すごく体に悪いですよね。

 

さすがに毎年のぎっくり腰に会社側でも対応してくれて、

椅子を購入してくださったと言ってました。

 

それ以降仕事が捗るし、

ぎっくり腰は今の所防げているということです。

 

そこで今回腰を守る椅子についてリサーチしてみたのでご紹介します。

出典元をクリックするとクチコミが見れるので参考になりますよ。

 

 

脊柱管狭窄症などの予防にもなる腰当付きオフィスチェア5選

あかりスタッフ

ここでは、脊柱管狭窄症の予防になるオフィスチェアを5つご紹介します。

  1. オフィスチェアYS-1
  2. オフィスチェア 腰楽 ハイバック メッシュチェア パソコンチェア

  3. デュオレスト 肘なし ブラック

  4. デュオレスト 肘付 ヘッドレスト付

  5. エルゴヒューマン ベーシック ハイタイプ エラストメリックメッシュブラック

 

1. オフィスチェア YS-1

出典:オフィスコム

 

 

「腰が痛くない」
「背面が高く、座るのが楽」
「低反発のクッションがいい!」
「腰痛が治った!」

 

というクチコミがあります!

腰痛が治ったという口コミはそそられますね!

 

背面が高いと体を支えてくれるので腰の負担が減ります。

 

 

2. オフィスチェア 腰楽 ハイバック メッシュチェア パソコンチェア

出典:オフィスコム

 

 

「自分の体格に合わせることができて快適」
「座り心地が良い」

というクチコミがあります。

 

肩回りを覆うようにできたクッションパッドが

背もたれに寄りかかった時の心地よさになりますね。

 

 

3. デュオレスト 肘なし ブラック

 

出典:オフィスコム

 

「背中全体を支えるので、長時間座っても腰が痛くない」
「座り心地が安定していて良い」

というクチコミがあります。

 

2つの背もたれが

常に背中にぴったりと張り付くので、

脊柱を圧迫しないようにになっているのが安心ですね。

 

4. デュオレスト 肘付 ヘッドレスト付

 

出典:オフィスコム

 

この椅子は、背もたれの間が数センチ空いているので、

自分の動きに合わせて背もたれが動くので楽だというクチコミがありました。

 

2つの背もたれは、腰への負担を20kg~30kgも軽減させます。

座っている時は、立っている時よりも倍近く腰の骨に負担を掛けるので

座っている時に如何に負担を減らすかが重要ですね。

 

 

5. エルゴヒューマン ベーシック ハイタイプ エラストメリックメッシュブラック

出典:オフィスコム

エルゴヒューマンチェアは、

座り心地が最高!というクチコミがあります。

仕事に集中できるようで、やはり、椅子選びは大事だったことがわかりますね。

 

 

脊柱管狭窄症の場合にやってはいけない椅子の座り方3つと正しい座り方3つ

椅子に座る女性良い例悪い例

出典元:脊柱管狭窄症と座り方

 

ここでは、脊柱管狭窄症で椅子に座るときに

どういう点に気をつければ良いのかを解説していきます。

 

脊柱管狭窄症の場合にやってはいけない3つの座り方

 

あかりスタッフ

脊柱管狭窄症によくない椅子の座り方は、次の3つです

  1. 椅子やソファーに浅く腰かけ、背もたれに強く背中をもたれさせる
  2. 柔らかい座面の椅子やフカフカのソファーを使っている
  3. 気づけば猫背になっている

 

椅子やソファーに浅く腰かけ、背もたれに強く背中をもたれさせる

骨盤が大きく後ろに傾くと、

背骨の自然なカーブが作れないので

腰に負担がかかります。

背もたれに寄りかかる時は、

背中にクッションとか入れると、腰の骨のラインを守ってくれるので、

座っているのも楽だし、立ち上がった時も、すっと立ち上がれるのでいいですよ。

 

柔らかい座面の椅子やフカフカのソファーを使っている

 

座面が柔らかすぎると、腰が深く沈みこみます。

上半身が不安定な状態になるし、腰に余計な負担がかかります。

 

気づけば猫背になっている

 

猫背も、腰に負担のかかる姿勢です。

脊柱管狭窄症の人は腰を反らせる動作が辛く、

少し前かがみになったほうが痛みが和らぐという特徴があります。

 

かといって、

猫背のまま長時間座って過ごしてしまうのは腰に良くないので

注意ですね。

 

脊柱管狭窄症による腰痛を悪化させないための正しい座り方

あかりスタッフ

脊柱管狭窄症を悪化させない座り方について3つご紹介します。


椅子には深く座り、骨盤を立てる

腰に負担のかからない座り方は、

「骨盤を立てる」座り方です。

 

骨盤を前にも後ろにも傾けず、

立っているときのようなフラットな状態が理想です。

 

骨盤を立てるためには、椅子に深く座ってお尻を背もたれにつけ、

そのまま体を起こします。

このとき、腰を反らせすぎると、

骨盤が前傾してしまう上に痛みが出やすくなるため、気をつけましょう。

 

背もたれと背中の間にクッションを置く

 

背もたれと背中の間にどうしても隙間が空いてしまう人は、

背もたれと背中の間にクッションを置いて調整します。

「骨盤を立てると痛みが増す」時もクッションがおすすめです。

 

痛みの少ない「やや前傾姿勢」ができるように、

背もたれと背中の間のクッションで調整するといいです。

クッションに背中を沿わせるようにすると猫背予防になります。

 

フカフカのソファーやリクライニング機能付きの椅子を避ける

 

骨盤を立てて座るためには、なるべく座面の硬い椅子を選びましょう。

といってもクッション材の敷かれていない椅子は固すぎるので、

その場合は、

オフィスワーク用など長時間の「座り」に特化した機能性クッションを敷いて調整するといいですね。

 

リクライニング機能付きの椅子も、骨盤を立てて座るには不向きです。

 

脊柱管狭窄症の方が椅子に座るときに使うクッションの選ぶ3つのポイント

あかりスタッフ

椅子に座るときに腰に負担をかけないためには、クッション選びが重要です

ここではクッションを選ぶときのポイントは次の2つです。

  1. 反発性で選ぶ
  2. 背もたれの有無で選ぶ

 

反発性で選ぶ

出典元:坐骨神経痛のはクッション使おう!効果や選び方について解説 

 

クッション選びにおいて、まず「反発性」は重要です。

低反発素材の場合は、

柔らかく力を加えるとゆっくりと形状が変化していきます。

 

身体にかかる圧力を分散してくれるので、デスクワークなど長時間座って作業を行う方におすすめです。

対して、高反発素材の場合は、

力を加えると強く跳ね返され、

形状が変化しづらいという特徴があります。

 

腰痛持ちの方は、

身体が沈まない高反発クッションの方が

腰に負担をかけずに済むので、高反発素材がおすすめです。

 

背もたれの有無で選ぶ

「背もたれの有無」も、クッション選びにおいて重要な視点です。

背もたれがない、座布団タイプのクッションは、

持ち運びに便利なので、職場などに持参しやすいメリットがあります。

 

対して、背もたれがあるクッションは、背中までしっかりと支えてくれるので、

骨盤が安定し、良い姿勢が保ちやすいメリットがあります。

 

猫背や反り腰など座っている際の姿勢が悪い方は、坐骨神経痛を発症するリスクが高くなるので、

座っているだけで姿勢矯正してくれる背もたれ付きのクッションがおすすめです。

 

長時間座った後にやるといい自分でゆがみを取る方法

最後に、長時間座った後にやるといいゆがみ取り方法をご紹介します。

これが習慣化すると、腰を思い切り痛めることも、腰が悪かったらその状態を悪化しないように

対策することができます。

ゆがみは体を蝕むので、毎日やるといいと思います。

患者さんにも必須でやってもらっていますが、簡単でやりやすいと話してくださいます。

動画で解説しています。

 

 

まとめ

 

この記事では、次の19個のことについてお話してきました。

  1. 脊柱管狭窄症の場合にやってはいけない椅子の座り方3つと正しい座り方3つ

  2. 脊柱管狭窄症の場合にやってはいけない3つの座り方

  3. 椅子やソファーに浅く腰かけ、背もたれに強く背中をもたれさせる
  4. 柔らかい座面の椅子やフカフカのソファーを使っている

  5. 気づけば猫背になっている

  6. 脊柱管狭窄症による腰痛を悪化させないための正しい座り方

  7. 椅子には深く座り、骨盤を立てる

  8. 背もたれと背中の間にクッションを置く

  9. フカフカのソファーやリクライニング機能付きの椅子を避ける

  10. 脊柱管狭窄症の方が椅子に座るときに使うクッションの選ぶ3つのポイント

  11. 反発性で選ぶ
  12. 背もたれの有無で選ぶ
  13. 脊柱管狭窄症などの予防にもなる腰当付きオフィスチェア6選

  14. 1. オフィスチェア YS-1

  15. 2. オフィスチェア 腰楽 ハイバック メッシュチェア パソコンチェア
  16. 3. デュオレスト 肘なし ブラック

  17. 4. デュオレスト 肘付 ヘッドレスト付

  18. 6. エルゴヒューマン ベーシック ハイタイプ エラストメリックメッシュブラック

 

腰部脊柱管狭窄症は座り方によっては症状を軽減、

クッションは姿勢を矯正する効果があります。

腰痛予防対策の椅子は正しい姿勢に導いてくれる椅子に座ることで、

腰痛を気にせずに集中して作業ができる上に仕事の効率が上がることにも繋がるので

いい椅子を選ぶことは大事ですね。

 

今回は『脊柱管狭窄症の方のためのおすすめの椅子』についてご紹介しました。

長時間座るものですので、あなたに合った椅子に出会うことを願います。

長時間座った後は、『腸腰筋のストレッチ』がおすすめですよ。

腸腰筋につきましては、こちらからご覧いただけます。

腰痛を減らすためには欠かせないストレッチですので、習慣化してみてくださいね。

当院では脊柱管狭窄症の方のためのスペシャルメニューを初回無料でご案内しております。
当院のメニューとご予約はこちらからご覧いただけます。

 

石川院長石川院長

あなたが脊柱管狭窄症の辛い症状から解放され、元気な日々を過ごしていただくことが僕の強い願いです!

【船橋市二和東の施術場所】

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ベルを鳴らさずご自由にお入りください。

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