脊柱管狭窄症の肥満が原因である3つ理由!簡単な肥満解消方法5つ!

この記事を読めば脊柱管狭窄症の原因の一つが肥満であることが分かります。

肥満が原因の場合の簡単に始められる肥満解消方法も紹介しますので是非できる事から取り入れてみて下さい。

 

 

脊柱管狭窄症の原因の1つが肥満だった!?

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は様々な原因が挙げられます。

 

加齢・・・加齢によって骨が変形するもの。原因の多くはこの加齢によるものです。

病気・・・椎間板ヘルニアなどの背骨が変形する病気によりもの

遺伝・・・生まれつき脊柱管が狭いもの

事故・・・交通事故などによるもの

スポーツ・・・激しいスポーツによるもの

肥満・・・肥満により腰部に負担がかかるもの

生活・・・繰り返し腰に負担のかかる仕事などによるもの

 

上記のように脊柱管狭窄症には様々な原因がありますが、その中でも今回は肥満による原因を取り上げていきます。

 

 

脊柱管狭窄症は肥満が原因である3つの理由

 

脊柱管狭窄症の原因が肥満の場合の3つの理由を解説致します。

 

肥満により腰で支えている組織に重みで負担がかかる

腰はひねったり、反ったり、ねじったりすることで姿勢を保っています。

立ったり座ったりという場合の姿勢も腰を使っています。

その為腰は常に負担がかかっている場所なのですが、肥満になり体重が重くなると、それだけで普段の姿勢で腰痛の原因となります。

 

 

肥満により反り腰になり腰周辺に負担がかかる

先の記事でもあったように問題のない体形や姿勢の方でも腰には常に負担がかかっています。

肥満になるとお腹が出るためS字型の反り腰になりがちです。

 

体重70kgの場合一番大きな力のかかる腰骨には、あおむけで30kg、立った状態で70kgかかるという実験結果があります。

反り腰により重心が前にずれると腰への負担は更に高まってしまい、座った状態で100kgの負担になってしまうと言われています。

 

この状態では腰に負担がかかり腰痛悪化になるのも無理ありません。

 

 

肥満により骨盤がゆがむ

肥満により反り腰になった結果骨盤までゆがんでしまいます。

骨盤がゆがむと腰の回りの血流が悪くなります。

骨盤が開いた状態など歪んだ骨盤の状態で歩行すると更に腰痛の悪化につながり悪循環です。

骨盤のゆがみは腰痛以外にもむくみの原因ともなり体に良くない影響があります。

 

 

簡単にできる肥満解消方法5つ

運動や食事制限すれば痩せる方法は分かってはいるけど、明日からやろう来週からやろうとなかなか行動に移せないものですよね。

 

急に運動や食事制限が難しい方に肥満解消のはじめの一歩を踏み出していただく為に、今日から簡単にできる肥満解消法5つご紹介いたします。

 

 

いつもより早く歩く

 

早歩きは通常のウォーキングより脂肪が多く燃焼できます。

合わせて筋力アップ効果や糖尿病や心臓疾患、脳疾患などの病気にもかかりにくいとされています。

筋力アップの目安は時速5~6km/hです。

合わせて腕をしっかりと振ることで二の腕や三頭筋なども鍛えられます。

 

 

座る時は背もたれにもたれない

 

正しい座り方をすれば自然とお腹に力が入って腹筋を鍛えられます。

背もたれにもたれない状態でイスには深めに座り背筋を伸ばして膝が90度に曲がる程度に座ります。

この状態で下腹部に力が入っていることを意識してください。

慣れるまで大変かもしれませんが、慣れたら腹筋背筋が鍛えられます。

 

 

自分の写メ・写真を撮って自分を見直す

 

運動も食事制限もできないといつまでもできないまま肥満になっている方は自分の姿を写真に撮ってみてみましょう。

テレビやインターネットで芸能人を見ていると自分の肥満の姿にビックリするかもしれません。

「私ってこんなに太ってた?」とショックを受けるかもしれません。

意識を高める為にまずは写真を撮って自分の現実を見直して、減量できるようになったらその過程も写真にとれば励みになるでしょう。

人は2キロ位じゃ見た目は変わりません。写真で分かる位痩せたら結構痩せてるはずです。

肥満の方はまずは自分を客観視するために写真を撮ってみるのがおススメです。

 

 

間食したい時はまずは水を飲む

 

いきなり間食を全くやめるのはハードルが高いので、間食したくなったら先に水をのみましょう。

水を飲む事で少し食欲や抑えられます。

水を飲むのがベストですが、お茶やカロリーゼロの炭酸水でも同じような効果がありますので是非やってみて下さい。

 

 

整体に行く

 

痩せる方法は頭でもわかってるけどやはり行動に移せない方は腰痛を緩和する意味でも整体に定期的に通うのが良いでしょう。

肥満で腰痛持ちの方は相談すれば整体師さんが何かしらアドバイスをくれると思うので意識をすることができると思います。

色々できない腰痛持ちの方は整体に通ってみるのも良いと思います。

 

 

当院でも脊柱管狭窄症や様々な腰痛の方々のご相談を受けております。

一日2名限定で初回無料となっております。

是非一度お越しください。

https://akarisekkotsuin.net/chiryoumenyuryoukinn

 

 

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とどんな症状なのかを詳しく見たい方はこちらの記事をご覧ください。

脊柱管狭窄症とは?首の場合の症状や原因と日常ケアのポイント4つ!

 

 

まとめ

今回は脊柱管狭窄症の肥満による原因3つをご紹介しました。

 

・脊柱管狭窄症の原因の1つが肥満だった・・・主な原因を7つあげました。その中の1つに肥満があります。

・脊柱管狭窄症は肥満が原因の3つの理由・・・原因3つを解説しました

・簡単にできる肥満解消方法5つ・・・簡単にできる肥満解消方法を5つご紹介しました

・脊柱管狭窄症とは?・・・別記事で詳しくご紹介していますのでリンクを貼りました。合わせて読んでみて下さい。

 

脊柱管狭窄症になってしまうとなかなか元通りのからだの状態に戻すのは困難なことです。

原因の1つである肥満を解消して悪化防止や改善に努めましょう!