この記事を読めば頸部脊柱管狭窄症での耳鳴りの症状について分かります。
予防法5つもご紹介しますので耳鳴りでお悩みの方是非この記事を読んで予防に努めましょう!
脊柱管狭窄症で耳鳴りの症状・原因・治療
頸部の脊柱管狭窄症で耳鳴りがする方、耳鳴りというのは具体的にどんな症状なのか詳しく知りたい方、原因や治療についてもご紹介いたします。
・人の声が聞こえない位の騒音がする
・耳の中からセミを飼っているような音がする
・頭の中で音がする
・音がこもる
・目の前がぐるぐる回って見える
・薬や漢方など飲んでも効かない
・耳鳴りがうるさくて眠れない
・年齢のせいだと言われた
症状を見るだけでも大変苦痛だという事が分かりますね。
耳鳴りの方の症状は周りの人には分からないので孤独でつらい症状ですね。
・メニエール病
・突発性難聴
・管狭窄症
・脳出血
・脳梗塞
・脳腫瘍
・脊柱管狭窄症
・突発性難聴
・老化
・外耳の病気
・中耳炎
・高血圧症
耳鳴りは病気の可能性がありますので耳鳴りを自覚したら専門医に相談してください。
耳鳴りの治療とは
・内服薬・・・原因とされる耳鳴りを軽減するための内服薬や漢方で様子を見る
・治療器・・・内服薬でも耳鳴りが気になる方には治療器や補聴器が使われる場合もあります。
耳鳴りは疾患からきているものや心因性のものなど要因がわかるまでに時間がかかります。
まずは専門の医療機関で適切な治療法を見つけましょう。
頸部脊柱管狭窄症の耳鳴りの発見方法
耳鳴りの原因が頸部脊柱管狭窄症である場合、悪化すると歩行困難や排泄障害など日常生活も困難な状態となることがあります。
頸部脊柱管狭窄症の症状を知り、自分の症状から脊柱管狭窄から耳鳴りがおきている可能性に気づけるかもしれませんので頭に入れておきましょう。
・首肩手にかけて痛み・しびれ・力が入りにくい
・首を動かすと強い痛みがある
・手先を使う作業ができなくなる
・ボタンがうまくかけられない
・ページをめくれない
・箸を使えない
・文字をいつものように書けない
・階段の上り降りが難しい
頸部脊柱管狭窄症の症状を挙げましたが、これらの症状は耳鳴り同様に場合によっては老化現象ともとられる内容です。
おかしいなと感じたら専門家で受診されることをおすすめします。
頸部脊柱管狭窄症の予防法5つ
耳鳴り防止の為にも頸部脊柱管狭窄症にならないように普段から予防を心掛けましょう。
また睡眠不足、過労、ストレスなどは耳鳴りを悪化する要因となりますので避けるように心がけましょう!
日常生活の中の何気ないからだの姿勢が原因の場合があります。
長時間猫背になっていないか、首や背中に負担が多くかかっていないかなど注意しましょう。
重い荷物を持つことで腰への負担がかかるのも避けましょう。
腰へ負担がかかると背中から首周辺への負担につながります。
お仕事で重い荷物を持つ人はなるべく首や腰に負担のかかりにくい体制で荷物を持ちましょう!
枕の高さが合っていないと首に大きな負担がかかります。
頸部脊柱管狭窄症は日々の積み重ねで起きる事がほとんどです。
その典型例で合っていない枕にあるかもしれません。
枕の高さが適切なのか確認しましょう。
本来カーブしている頸椎はパソコンやスマホによりこのカーブがまっすぐになり頸椎に負担がかかります。
猫背の人もストレートネックになりやすいです、
その為高齢者だけではなく若者でも頸部脊柱管狭窄症になります。
ストレートネックになる要因を長時間していないか確認してみましょう。
からだに痛みがあると、ゆっくりしていたい、わざわざ体を動かしたくない、安静にするのが良いと思ってしまいますが筋肉が衰え、基礎代謝が下がって免疫力も落ちてしまいます。
からだの為には自らが積極的に体を動かす努力をして筋力を高めないとどんな治療をうけても十分な効果が得られません。
ウォーキングなど簡単なものから取り入れてみましょう。
痛みが強い場合や腫れているのに無理をするのは当然症状が悪化してしまう可能性があります。
症状が酷い場合や違和感を感じたら運動をやめて専門家に診てもらって下さい。
首の骨は動かす範囲が広く、腰よりもねじれやすいものです。
人間はねじれに弱いので長く首を曲げたり動かしたりがとても負担です。
首の脊柱管は日常生活などから発症することが多いので狭窄しやすい場所といえます。
悪化する前に気づいて対策する事が大切ですね。
耳鳴りの苦痛から注意をそらせる方法
耳鳴りでお悩みの方が耳鳴りの音から注意をそらし苦痛を緩和する方法が医療現場であります。
その一部をご紹介しますので参考にしてみてください。
耳鳴りでお悩みの方の多くが一番つらいことは寝るときだそうです。耳鳴りが気になって眠れないのはつらいですね。
寝るときに水の音や森林の中にいるような自然の中の音を流すと耳鳴りから注意をそらせて苦痛が軽減されるそうです。
ただし完全に耳鳴りを完全に消す位の自然環境音にすると、その音がなくなったとたん耳鳴りが大きく感じてしまうので、ストレスを感じない程度で耳鳴りが少し聞こえる状態がベストです。
その他、音以外で耳鳴りから注意を外せた例があります
・絵を描く
・本などを音読
・スポーツ
・囲碁や将棋
・ヨガ
・写経
・香りを楽しむ(入浴剤など)
耳鳴り以外のことに集中すると耳鳴りから注意を外してうまく付き合っていけるということが実際にあるそうです。
耳鳴りでお悩みの方は集中できる何かをみつけてみて下さい。
まとめ
頸部脊柱管狭窄症の耳鳴りの症状についてご紹介しました。
・頸部脊柱管狭窄症の耳鳴の症状・原因・治療・・・症状・原因・治療内容について解説しました。
・頸部脊柱管狭窄症の耳鳴りの発見方法・・・代表的な症状をご紹介しました。ご自身で発見する目安にしてみて下さい。
・頸部脊柱管狭窄症の予防法5つ・・・予防方法5つをあげてご紹介しました
・耳鳴りから注意をそらす方法・・・耳鳴りから注意をそらして軽減された具体的な事例をあげました。
耳鳴りってかなりやっかいな症状です。
できるだけ予防を心掛けて耳鳴りの症状を頭に入れておき早期発見できたら早めに病院を受診しましょう!