脊柱管狭窄症による足の冷えの改善方法5つ!冷えに悪い行動4つ!

 

この記事を読めば脊柱管狭窄症からくる足の冷えの症状が分かります。

足の冷え改善方法や逆効果な方法についてもご紹介いたしますので、足の冷えでお悩みの方お役立て下さい。

 

 

脊柱管狭窄症からくる足の冷えチェック

 

脊柱管狭窄症からくる足の冷えがあるかご自身のセルフチェックしてみましょう!

 

足の片方だけが冷たい

足先が首や腕など他の部位より極端に冷たい

足の血管が弱々しい

足の冷えとしびれや下肢痛がある

足ガつる、こむら返りがある

足のケガが治りにくい

足の指や爪が変色している

 

脊柱管狭窄症からの冷えである場合神経が圧迫されていることで起きています。

年だから、冷え性だからと軽く考えていると深刻な症状になる可能性がありますので足の冷え対策をしていきましょう!

 

 

脊柱管狭窄症からくる足の冷え改善方法5つ

血管は冷えると細くなり余分な老廃物が流れにくくなり血行不良となります。

足の冷え改善の為のからだを温める方法を5つご紹介します。

 

お風呂や足湯

お風呂にゆっくり浸かるのがおススメです。

シャワーで済ますのではなく湯舟につかって全身の血流をよくしましょう。

お気に入りの入浴剤や音楽などでお風呂を楽しんで足はもちろん、からだ全体温めて下さい。

今話題の香りと質のよい入浴剤を使ってみるのも良いですよ!

 

 

マッサージや足ツボ

足の血行を良くするツボや足裏マッサージなどで血行を良くするのもおススメです。

足は全身のツボがあるので足に効くツボでも結果的に全身の血流をよくすることにつながるので是非日常的に取り入れてみてください。

Matt君の足ツボ図を見て足の冷え以外でも気になるところは合わせてツボ押ししてみましょう!

 

 

服装

特に女性はスカートやストッキングなど薄着になりがちです。

足を冷やさないように靴下を履いたり、足用のカイロを貼ったり、足首・手首、首を温める服装を心掛けましょう。

ムートンブーツも足が暖かく保てるのでおススメです。

 

 

からだを温める食べ物を摂取する

からだを温める食べ物を摂ってからだを温めると内臓から温めて血行をよくする事ができます。

どんなものが血行をよくするのかを知って積極的にとりましょう!

合わせてビタミンEを多く含む食品も血行が悪い人にはおすすめです。合わせて覚えておきましょう。

 

からだを温める食べ物・・・生姜、唐辛子、ニンニク、シナモン、鶏肉、もち米、黒砂糖、栗、長ネギ、玉ねぎ、かぼちゃ、納豆、キムチ、レンコン、ココア、赤ワインなど

 

ビタミンEをとる

血行が悪くて引き起こされる不調の方はビタミンEが不足している場合が多いのでビタミンEを積極的にとりましょう。

ビタミンEを多く含む食品・・・ナッツ類・ドライトマト・モロヘイヤ・しその葉・ほうれん草・豆乳など

 

 

筋肉をつける

筋肉量が少ないと熱を作り出す量が少なくなってしまいます。

筋肉量は加齢とともに減っていきますので意識的に筋肉量を増やす努力をしましょう。

歩く・走る・運動する・ジムに行くなど

かかとの上げ下ろしが足の冷え対策に簡単にどこでもすぐできるので是非やってみて下さい!

 

 

足を冷やす悪い行動4つ


長時間の長風呂

お風呂に入ることは体を温めるのですが、長時間の入浴は実は逆効果です。

汗をたくさんかく位長時間や温度の高いお風呂に入ると汗で体温が逃げてしまい、逆に冷えにつながります。

温度は42度くらいまでのぬるま湯で全身つかるのは10~15分前後位までにしましょう。

何でも過剰はよくないんですね。

 

 

アルコールの飲みすぎ

アルコールを飲むとポカポカ温まると思われがちですが、アルコールは代謝成分のアセトアルデヒドが血管を広げる為皮膚から多くの熱が出て行ってしまいます。

そのためアルコールを摂取すると体温が低下するので、飲みすぎには注意してください。

 

 

からだを冷やす食べ物

からだを温める食べ物があるのと逆にからだを冷やす食べ物があります。

主に夏野菜がからだを冷やす食べ物が多いです。

夏に夏野菜を摂るのは良いですが、冬にからだを冷やす夏野菜など多く摂りすぎていないか、どんなものがからだを冷やすのか頭に入れておきましょう。

 

からだを冷やす食べ物・・・きゅうり、トマト、ナス、バナナ、ゴーヤ、オクラ、梨、柿、スイカ、メロン、パイナップル、白砂糖、豆腐、ビールなど

 

 

靴下を履いて寝る

人は一晩でコップ一杯の汗をかくそうです。

靴下を履いて寝ると熱がこもり、必要以上に汗をかくことになります。

汗をかきすぎると必要以上に熱も外へ出す為からだが冷えてしまいます。

温めたハズが逆に足が冷えてしまうことになるんです。

寝るときは靴下を履かない方が実はからだには良いですね。

 

 

足の冷えのデメリット5つ


太る

冷え太りというものがあるのご存じですか?

冷えからむくみやすくなって血流が悪くなることでリンパの流れも悪くなり水分や老廃物ををためやすい体となり結果太りやすいからだになってしまいます。

足の冷えが原因の場合は血液を心臓へ流すポンプの役割であるふくらはぎに筋肉をつけて冷え太りを解消しましょう。

 

 

下痢

足の冷えからお腹の冷えにつながって結果腰痛や下痢を起こしてしまいます。

下半身の冷えは頻尿や尿漏れなども引き起こす可能性もあり体の不調の元となります。

腰やお腹の冷えから病気に発展する可能性もあるので足は冷やさない事が大切です。

 

 

風邪

風邪は肩からではなく足からひくという言葉があるそうです。

寒い時にくるぶしが靴下などで覆われているかで保温の差も出るそうです。

ちなみに一番温度が上がる部分が足の甲で一番温度が低いのが足先です。

脊柱管狭窄症はもちろん風邪を引かない為に足は常に温めるように心がけましょう。

 

 

睡眠

足の冷えが気になって寝つきが悪くなります。

仮に眠れたとしても眠りが浅く充分な睡眠が取れない可能性があります。

私もよくありますが足が冷たいのが気になってなかなか眠れないんですよね。

足の冷えって睡眠にまで悪影響なのがよくわかります。

逆に足が温かいと本当にぐっすり眠れますよね。

 

 

老化が進む

冷えというのは老化に影響します。

からだが冷えるとシミ、しわ、たるみ、むくみなど肌に現れる悪影響が出る原因となります。

足の冷えから体の冷えまでつらい上に老ける原因となるとは?!

若くある為にもからだを温めるという事はとても大切ですね!

 

 

足の冷えから考えられる病気

「冷えは万病のもと」とも言われます。

足の冷えから考えられる病気には下記のようなものがありますので見てみましょう。

 

・脊柱管狭窄症
・バージャー病
・レイノー病
・多汗症
・全身性エリテマトーデス
・閉塞性動脈硬化症
・糖尿病足病変
・急性心不全
・ストレス性冷え性
・心筋梗塞
・不安定狭心症

 

足の冷えだけでもこれだけ病気の疑いがあるんですね。

思ってた以上の多さに驚いてしまいました。

私も慢性的な冷え性なのでこんなに病気の疑いもあるんだと怖くなりました。

 

 

まとめ

今回は脊柱管狭窄症からくる足の冷えについてご紹介しました。

 

・脊柱管狭窄症からくる足の冷えチェック・・・足の冷えのセルフチェックをご紹介しました
・脊柱管狭窄症からくる足の冷え改善方法5つ・・・改善方法5つご紹介しました
・足を冷やす悪い行動4つ・・・足を冷やす原因ともなる悪い行動4つご紹介しました
・足の冷えのデメリット5つ・・・足の冷えから太るなど5つのデメリットをご紹介しました
・足の冷えから考えられる病気・・・足の冷えから考えらる病気を挙げました

 

足の冷えはからだに良くないことばかりですね。

腰痛の原因ともなりますので、足が冷えないように日頃から冷え対策しておきましょう!