腰椎椎間板ヘルニアというのは、腰から足に激痛が走る症状で、
なってみるととても辛いですよね。
私スタッフ石川も
今から10年以上前に1ヶ月間動けなくなってます。
仕事ができないほどのぎっくり腰になり、
人生最大の危機を味わったことがあります。
病院では腰椎椎間板ヘルニアと診断され、
腰椎の4番目と5番目の間にヘルニアがあることを説明されました。
現在は症状はほとんどありません。
なぜなら体のゆがみが原因だと知って
そのゆがみの対策ができるようになったからです。
これは今でこそなのですが、ぎっくり腰をした当時は、
体の歪みに対する知識は全くなかったです。
ただ単に、疲労蓄積と筋肉疲労、
関節疲労だろうから
マッサージすれば解消するだろうという、
単純な発想しかできなかった無知な私でした。
体の歪みについて学んで、
そして、実際、自分の体のこととか、家族の健康を見ると、
体の歪みって放置してるのは
めちゃくちゃまずいことだなって
思うようになりました。
体の歪みを放置しておくことは
本当に本当に本当に!危険な状態なんです。
でも逆を言えば、
体の歪みを解消する方法を覚えてしまえば、
その危険な状態から回避できると言うことです。
体に不調だったり悪い症状が出ていない時から、
まめに体の歪みを解消して行けばいいんです。
と前置きが長くなりましたが、
今回は、
腰椎椎間板ヘルニアを経験したスタッフ石川の
経験談とゆがみ取りで改善した話をしていきます。
腰椎椎間板ヘルニアを経験した時の話
私も腰を痛めた際、病院から、
『腰椎の中心にある髄核が飛び出していますよ』
と説明を受けました。
説明を受けたものの、
だからどうすると良いとか、
こうしていきましょうと言う話は全くなく、
今ある痛みを取るために、
湿布と痛み止めの薬、
そして、
その場で痛み止めの注射を打たれました。
この痛みがいつ治るのかが知りたかったので、
『この痛みはいつ治りますか。
痛みが引かない時はどうすればいいですか。』
と先生に聞きました。
そして得られた答えは、
『大体2週間くらいは痛みが続くと思ってください。
それ以降も引かない時はまた来てください。』
と言う回答で、当たり障りのないはっきりした回答ではなく、
治る希望も、よしこの症状と上手に付き合っていこうとか、
前向きな気持ちにはなれず、
ただただ不安だけが残った診察だったのを今でも覚えています。
このやりとりは、
多くの患者さんとされているのだろうと思った瞬間でしたね。
患者さんの気持ちが理解できました。
腰椎椎間板ヘルニアの痛みとかしびれの原因とは
私はぎっくり腰をした時以前から、
左太ももの前に痺れが出ていました。
高校3年の時から出ていたのですが、
いろんな検査をしたけれど、
原因不明で終わりました。
原因不明と言われ、
んーーーという腑に落ちない感じでしたけど、
実際原因不明の腰痛の人多いですよね。
私の場合、
痺れが出る特徴としては、
冬の寒い時期であること、
左の脇腹の下から痛みが出ること、
でした。
婦人科系の疾患も疑い診察してもらいましたけど、
全然問題ありませんでした。
高校生で無知だった私は、
腰が原因だなんて思えるわけもなく、
病気がないならまいっかと、放置してました。
それから数年後、
実際自分自身がこの接骨院の世界に足を踏み入れ、
勉強をすると、
自分の痺れの原因というのがわかってきたのです。
腰が原因だったのかと。
けれども、足の痺れが出るとしても、
冬場の寒い時期だけでしたし、
そこまで気にすることもなかったんです。
さらには原因を知れたからといって
治療をしたとかそんなこともしませんでした。
本当に無知でした。
ただ、この世界に入ったことで
ラッキーだったことがありました。
・施術の練習台になることが増えた
・自分自身の勉強のために、マッサージなど色々な施術に通うようになった
このことがきっかけで、
自然に気づかない間に足の痺れがなくなっていました。
何が起きたのか。
それは、環境のおかげで体のケアができ、
体の状態が良くなったんですね。
そこで初めて体のケアって大事なんだなということがわかりました。
ですが、この時はまだ体のゆがみということについては
全く知らない私でした。
ただ治療を受けるたびに、
「腰硬い!めちゃくちゃ凝ってるよ。」
と言われてました。
人に言われて気づいたけれど、
自覚症状として自分の体が硬いことを
感じたことはなかったですし、
意識したこともありませんでした。
それなりに毎日元気に生活できていたし、
ストレッチも適度にできて、
むしろ自分の体は柔らかいとまで思っていました。
無知というのは本当に怖いですね。
それから数年後に私は動けなくなるぎっくり腰をしてます。
そして、MRIを撮ったら、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。
つまり、マッサージなどで体をケアしたとはいえ、
根本的なケアにはないっていなかったわけです。
私は病院で、腰の4番5番の骨の間にヘルニアがあると言われました。
教科書通りで行くと、
これが原因で痺れが出ていると考えられるわけです。
ゆがみを取らないと椎間板ヘルニアの根本解決はできないと分かった理由
椎間板は骨のクッションですね。
このクッションは、加齢でも潰れていきます。
加齢とともに、日常的に座っていたり、同じ動き、例えば、
ゴルフであれば、同じ方向へスイングするために腰を捻る動作、
こういった動きによって椎間板の状態も悪くなります。
なので、これ以上クッションを潰さないように、
痺れが出ないために対策していかないといけないんですが、
実際ヘルニアと診断されている私自身がやっていることは、
体のゆがみのケアと、
そして関節が硬くならないようにと、
ストレッチやスクワット、歩くことは欠かせません。
患者さんの中には、
毎日趣味で10キロ走っている方もいます。
毎日のゆがみのケアと日常の食生活などを聞くと、
アスリート並みのことをされてます。
このように色々ケアしてても、
腰を痛めてヘルニアと診断されることがあります。
ですが、
痛みがある時はケアに専念してて
早期復活されてます。
そのような姿を見ると、
ストイックで頭が下がります。
日々のケアは面倒臭かったりしますが、
そのおかげで痛めた時に回復が早いという
メリットがあるので
そのメリット優先で実践してます。
腰椎椎間板ヘルニアの場所と症状
腰椎椎間板ヘルニアには5個の場所があって、
どの部分の椎間板に異常が出ているかによって、
症状が違うと医学的に言われてます。
私の場合、上記の図から判断すると、
水色の部分に痺れが出ていました。
神経の場所としては、
第4腰椎の骨の下から出ている神経がヘルニアによって
圧迫されていると判断できるわけです。
じゃ、このヘルニアを手術でとってしまえば、
痺れの症状が一気に綺麗さっぱりなくなるのかと言ったら、
そんなことはありません。
まずやるべきことは、体のゆがみを取ることです。
ヘルニアになってしまった大元の原因は、
日常生活による体のゆがみだからです。
今ある症状は、そのゆがみから派生して出てきた、
筋肉や関節、神経症状です。
つまり、画像ではこの部分がヘルニアで、
神経が悪くなってるよって言われるのは、
教科書通りの説明です。
実際自分自身の体験からお伝えすると、
体のゆがみを取ったことで、
一気に痛みが回復に向かったという
驚きの経験をしています。
ゆがみを取ったことで何が起きたか、、、
ゆがみの概念からお伝えすると、
ゆがんだ体によって筋肉が異常に硬くなった部分が出てきます。
この硬い筋肉によって骨が引っ張られて
ゆがみが起きます。
これが積み重なることで椎間板が潰れたり、
軟骨が飛び出てきて、
その周りの筋肉が硬くなり、
それによって痺れが出ていたわけです。
ここから私は体のゆがみについて勉強し始め、
体のゆがみの恐ろしさと、ゆがみ対策の重大さを痛感しました。
もっと早く知らないとダメじゃね。
なんで小さいうちから周知されてないんだろ。
といった思いがいまだ心をめぐってます。
だからどんどんゆがみのことを発信して、
ゆがみの放置はやばいんだよ!!ということを
多くの方に知って欲しい!これが当院の願いです。
当院での腰椎椎間板ヘルニアに対する考え方
当院でも腰椎椎間板ヘルニアで辛い方多いです。
そして、私も腰椎椎間板ヘルニアを患った1人です。
実際に私はその後の経過を追っているわけではありませんが、
たまの腰痛があるものの、現在はヘルニアであることを忘れるほどに回復してます。
腰痛が出ないために意識をしていることは、
骨格のゆがみを悪化させないように日々ケアをしていることです。
骨格のゆがみを日々ケアできるのは、
ヘルニアの解消と健康維持になりますからね。
体は全身繋がっています。
ゆがみ対策をしてヘルニアの症状を少しずつ改善することと、
健康体質への体質改善が当院の目指してます。
当院では、腰痛についての対策方法についてのメルマガを発信しています。
ブログではお伝えしていないことを発信してますので、
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こんにちは、あかり接骨院院長の石川です。
僕について 少し自己紹介します。
僕は水戸黄門で有名な茨城県の水戸生まれです。
有名健康雑誌に掲載された今話題のセラピストです。
専門は脊柱管狭窄症(実例:手術レベルの腰痛を手術無しで緩和100症例以上あり)。
20歳から怪我を治すことで有名な接骨院で5年丁稚奉公し大きな骨折や脱臼を治してきました。
その後4年間整形外科に勤務、手術レベルの指の骨折を手術なしで完治させてます。
現在は脊柱管狭窄症の施術と骨格矯正のセミナー講師もしてます。
ここまでの道のりは正直かなり険しかったですが、 この仕事が大好きな気持ち一心でやってきました。
詳しい自己紹介は以下に書きました。 ⇨ 石川院長の詳しい自己紹介
ゆがみ取り14年目の院長石川のメールマガジンを運営してます。
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