腰椎椎間板ヘルニア対策の6つのクッションと選び方と座り姿勢を紹介

辛い腰痛の原因の一つは座り方です。
日本人は世界でも上位になるほど座る時間が長いです。なので座り方が悪いと腰に大きな負担がかかります。
そこで簡単にできる腰に負担がかかり辛いクッションの選び方を紹介します。

腰痛にお勧めな6つの椅子用のクッション

1.Shinnwa クッション 低反発

出典元→Amazon

高品質な低反発クッションがゆっくりと沈み込み、座ると徐々にお尻が沈み込み優しくフィットします。
適度な柔らかさや、長時間座っても心地よいです。

またこのクッションを使用した方は
「サイズ感も厚みも丁度いい」
「いい感じにお尻を保護してくれる」
などという声があります。

2.エアー ポータブルクッション

出典→Amazon
点で支える高性能ウレタンにより体圧を分散します。ベース部分が体をしっかり支えてくれます。
圧迫感が緩和され、リラックスした状態で使用できます。
長時間座っていても疲れにくいので、様々な場面で活躍します。

またこのクッションを使用した方は
「これを使ってからは痛みが減った」
「お尻が痛くなりにくい」
という声があります。

3.ムアツ クッション

出典元→Amazon
お尻に敷くのも背中に当てるのも、ムアツの点が体を支援するムアツクッション。
絶妙なフカフカ触感で、お尻を優しくフィットします。

またこのクッションを使用した方は
「腰や尻への負担が軽くなった」
「辛い腰痛が改善された」
という声があります。

4.シートクッション


出典元→Amazon
オフィスチェアーに合うよう設計されたシートクッションです。
快適な座りごこちは長時間のデスクワークを支援します。

またこのクッションを使用した方は
「お尻と合わせてゆっくりと変形し、面で支えてくれるそのおかげで数時間は座っても平気」
「腰にも負担が少ない」
という声があります。

5.ずっと座りたいクッション BC-80G

柔軟に形を変える表面特殊形状が、臀部への圧迫感を分散させるだけではなく、安定した座り心地を実現します。
体圧分散効果に優れるゲル素材です。

またこのクッションを使用した方は
「ずっと座っていたくなる」
「お尻が楽になった」
という声があります。

6.骨盤サポートチェア

出典元→Amazon
蝶のような形のパーツが、下や背中もお尻と腰を包む形で体を支えてくれます。
また腰を下ろすと自然と骨盤がしまりますので、背筋が伸びるのを感じます。

またこのクッションを使用した方は
「硬くて安定感がある」
「骨盤を中心にちゃんと支えてくれる」
という声があります。

クッションを使用するのはこんな時がお勧め

 

次は、こういう時にクッションを使用することをお勧めしたいというタイミングについて紹介します。

1.オフィス作業で使用する

まず、オフィス作業のときにクッションを使用することをお勧めします。

何故かと言いますと、腰痛を発症する人の中で、デスクワークをしている方がとても多いです。

また、パソコン作業のため猫背になりやすいという姿勢の悪さも、腰痛につながります、クッションを利用し、姿勢の矯正をすることをお勧めしたいです。

2.運転する時に使用する

運転をする時間が長い方にも、クッションを使用することをお勧めします。

特に長距離ドライバーや、外回り営業が多く運転時間が長い方は、腰痛になる可能性があります。

何故かと言いますと、長時間の運転は、腰に大きな負荷となってしまうためです。

よって長時間の運転が長い方は、腰への負担を和らげてくれるクッションの使用をお勧めします。

2つのクッションの選び方について

次は腰痛に対して効果のあるクッションの選び方を2つ紹介します。

一言にクッションと言いましても、さまざまな種類があります。

腰に負担をかけないためにも、自分に合ったクッションを選ぶ必要があります。

下記から選び方を記します。

1.背もたれの有無で選ぶようにする

背もたれの有無は、クッション選びにおいても重要なことです。

背もたれが無く、座布団タイプのクッションは、持ち運びがとても便利なので、外出時に持参しやすいという利点があります。

一方、背もたれがあるクッションは、背中までしっかりと支えてくれます、よって骨盤が安定し、良い姿勢が保ちやすいという利点があります。

2.反発性で選ぶようにする

クッション選びにおいて、反発性もとても大切です。

低反発素材の場合ですと、柔らかく力を加えるとゆっくりと形状が変化していきます。

身体にかかる圧力を分散してくれる効果があります。よってデスクワークなどの長時間椅子に座り作業を行う方には低反発素材はおすすめです。

一方、高反発素材の場合は、力を加えると強く跳ね返されてしまい、形状が変化しづらいです。

腰痛持ちの方は、身体が沈まない高反発クッションの方が腰に負担がかからずに済みますので、高反発素材を選ぶことをお勧めします。

腰痛対策になる2つの正しい座り方について


ここからは正しい座り方を紹介します。

1.椅子の座り方

1.骨盤を垂直に立てます。
正しい座り方の基本になりますのでちゃんと意識します。

2.肩甲骨のいちばん下の高さにある背骨を意識しつつ、丸まった背中を伸ばして胸を張ります。

3.両肩を後ろに引くようにします。

4.頭を少し後ろに引きます。あごを軽く引く程度でも良いです。

5.背もたれに寄りかかります。

2.パソコン作業をする際の姿勢

1.パソコンで作業をする際は、まず椅子の背もたれにきちんと寄りかかることです。

2.椅子と机を近づけ、腕を下したときにひじが体から離れないように気を付けます。
椅子と机が近いと、前かがみになりやすく、頭が前に出た悪い姿勢になりがちです。

3.背すじを伸ばし、ひじから先を水平にして、手のひらの下にキーボードを置くようにします。
キーボードが前にいきすぎてしまうと、猫背になります。ひじが肩の真下にくるようにすると、自然によい姿勢になります。

4.この姿勢で、正面の目線にパソコンのモニター画面がくるように心がけます。
気を付けたいのが、画面の位置を高くし過ぎないことです。

まとめ

1.腰痛にお勧めな6つの椅子用のクッション
2.クッションを使用するのはこんな時がお勧め
3.2つのクッションの選び方について
4.腰痛対策になる2つの正しい座り方について

腰痛もクッションや座り方で改善することはできます。
なので、できる範囲でやっていくと良いでしょう。