脊柱管狭窄症改善に向けてやれることがわからない時

こんにちは、

脊柱管狭窄症を自分で解消する方法案内人のあかり接骨院の石川です。

脊柱管狭窄症と診断されたけどどんなことをすれば治るの?

まずは現在の体の状態を悪化させないことからがスタートだと思っています。実際に当院へご来院いただいた患者様へのご説明でもこのことからお伝えしています。

そのために大切なことが、体の歪みを解消していくことです。

人は誰もが体を治していく力が備わっています。ですが、体が歪んでしまうと、その力を発揮することが難しくなってしまいます。なぜなら歪みがあることで、体を治すための神経の働きが弱くなります。詳しく言うと、自律神経の働きが悪くなると言うことです。

なので、まずはこの神経の働きをよくするために、歪んでいる体を立て直すことが必須です。そこから体は水を得た魚のように元気な体になっていきます。

 

まずは歪みをとっていきましょう

と言うことで、まず最初に行っていただきたいことが歪みをとっていくことです。

当院の施術でも最重要なパートになります。歪みを整えただけで痛みが緩和される方もとても多くいらっしゃいます。

当院へご来院できない方には、ご自身での歪み取りをお伝えしています。その方法については、動画でご紹介しています。またそれでもわからない時は、LINEで直接お伝えさせていただきますので、お友達追加をしてご連絡をいただけますとご案内させていただきます。

LINEアカウント⇨https://line.me/R/ti/p/%40104zpdjf

 

続いて血液循環を良くすること

歪みをとると体の強張りや筋肉の緊張が一気に緩みます。その状態で、ストレッチやマッサージ、体を温めると言った血流促進を行っていただくことで、プラスのループが発動するので、回復への道がどんどん開いていきます。

ただ今までの状態から一気に血流が促進するので、よくあるのが、副反応ですね。だるさや、今までにないような痛みなどを感じる方もいらっしゃいますので、その時は無理せずゆっくり休んでいただくといいです。白湯や常温の水をとっていただくことで、老廃物の排出を促せるのでお勧めです。

血液循環を良くするためにやること

①歪み取り

上記の動画では、骨盤の歪みを自分で取る方法をご紹介しています。

寝る前にぜひ行ってみてください。

 

②温める

特にお勧めなのは、足湯です。足湯は足だけ温めるので、心臓への負担が軽く、かつ体の芯から温めることができます。40度の温度をキープしながら、じんわり汗が出てくるまで行っていただくといいですね。

足湯用の桶がない場合は、お風呂にお湯をためて足だけをつけていただくことをご紹介しています。ただ、物理的に難しい方や、お風呂に座っているのがしんどいこともよくありますので、その時は、お風呂の時間にゆっくり体を温めていただくことをお勧めしています。

ちなみに、足湯は風邪を弾きそうな時に行っていただくことで効果が出ます。それだけ体を芯から温めてくれるということを意味してます。

 

③ストレッチ

当院での施術の流れでは、歪みをとった後に、歪んだ体に付随してこわばった筋肉の凝りを解消するために、筋膜リリースを取り入れています。この工程を入れることで、より歪み解消の促進を図ることができます。ご自身で行っていただく場合には、ストレッチをお勧めしています。特に行っていただきたい場所は、骨盤の前にある腸腰筋という筋肉とお尻の筋肉、太ももの筋肉を重点的にストレッチをしていただいてます。

凝り固まっている方はこれらの部分の筋膜リリースをすると激痛が走って悲鳴を上げる方もいらっしゃいます。かと思えば、くすぐったくて触ってほしくない方もいらっしゃいます。くすぐったいのも神経が敏感になっている状態、つまり、神経の働きが異常の状態なので、このような感覚になっています。

ストレッチはぜひ無理ない範囲で行っていただくといいですね。

 

まとめ

今回は、脊柱管狭窄症と診断された時に、ぜひご自身で行っていただきたいセルフケアの方法をご紹介しました。

あなた自身の体に眠っている体を治す力を引き出すために、まずは歪んだ体を整えていただいて、あとは血流促進のためのケアをまめに行っていただけたら、体はどんどん変化していきます。

ぜひ諦めないで挑戦してくださいね。