将来病気やケガに突然見舞われても困らないように備えておくと便利なものが「医療保険」です。

脊柱管狭窄症のように加齢が原因で起こる病気ならなおさら事前に医療保険に加入して備えておくといいですよね。

 

しかし、うっかり医療保険に未加入のまま過ごしていて、気が付いたら脊柱管狭窄症になってしまった!という方はどうしたらいいのでしょうか?

 

一度脊柱管狭窄症を発症してしまったらもう今更医療保険に加入できないのでしょうか?

 

いいえ。ご安心ください。

脊柱管狭窄症を発症した後からでも医療保険に加入することはできます!

 

今回はこれから医療保険に加入する際に気を付けるポイントをご紹介いたします!

 

脊柱管狭窄症になった人が医療保険に加入するためには?

基本的に医療保険に加入する際は加入時の健康状態について告知することが必要になってきます。

なぜ健康状態を告知する必要があるのかというと、持病があると健康な人よりも入院・手術の可能性が高くなってくるため加入時点での健康状態によって保険料や保障内容が大きく変わってくるからです。

 

医療保険に加入する際には告知するべき項目が6~10項目程度あります。

保険会社によってそれぞれ告知項目の違いはありますが、大まかに以下のような項目があります。

 

  • 身長・体重…肥満度の確認
  • 現在の健康状態…過去3か月以内の受診の有無
  • 健康診断・がん検診などの結果…過去2年以内の結果
  • 既往歴…過去5年以内の病歴
  • 障害の有無…視力・聴力・認知機能障害・運動神経障害など
  • 現在妊娠しているか…女性の場合のみ
  • 職業…業務内容・勤務形態

 

さて、脊柱管狭窄症と診断されたことのある人が脊柱管狭窄症の症状を正直に告知すると加入できなくなってしまうのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうではないのです。

 

たしかに脊柱管狭窄症は重症化すると入院や手術を必要としたり、筋力の低下などを招くこともあるため保険加入の際の審査では厳しく審査されることが多いです。

そのため無条件での加入は難しいかもしれませんが、保険料が割高になる・加入後から一定期間保障されないなどの諸条件付きで加入できる可能性は十分にあります。

 

「脊柱管狭窄症になっちゃったから保険に加入できないかも」と決めつけずにまずは保険を取り扱っている店舗などで相談してみることがおススメです。

 

脊柱管狭窄症の人が告知の際に気を付ける4つのポイント

脊柱管狭窄症と診断されたことがある人が医療保険に加入するとき、最も重要になるのが【現在の健康状態】【健康診断などの結果】【既往歴】です。

 

その際以下の4つポイントを正確に告知するように注意しましょう。

 

①正式な病名

「腰痛」「坐骨神経痛」は症状であり正式な病名ではないので、医師の診断を受けて正式な病名を告知するようにしましょう。

保険会社によっては医師の診断書が必要な場合もあります。

 

②具体的な症状

脊柱管狭窄症の代表的な症状である「間欠跛行」の有無、しびれ・感覚障害の有無、排尿障害の有無など、症状を正確に具体的に告知することで重症度を判定することができるようになります。

 

③診断時期・治療期間

初診日を告知することで現在の症状と治療内容の整合性を確認します。

脊柱管狭窄症と診断されたばかりの場合は加入が難しい場合もあります。

 

④治療内容・手術や入院の有無

一般的に過去5年以内の投薬履歴や手術・入院の有無を確認されることが多くあります。

脊柱管狭窄症は椎間板ヘルニアなどを併発していることも多い為治療内容なども正確に告知する必要があります。

 

 

!要注意!

この時、保険に加入したいからと言って事実と異なる申告をしてしまうと告知義務違反となり「契約解除」または「詐欺による契約の取り消し」となることもあります。

そうなると入院や手術の際の保険金が受け取れないだけでなく、解約返戻金などの返金も受け取れなくなってしまうこともありますので、必ず正確に申告するようにしましょう!

 

以上の4つのポイントは現在の病状や今後入院や手術を受けるリスクがどれくらいあるかなどを判断する基準になりますので、保険加入の際には正確に記入するようにしましょう!

 

くれぐれも告知義務違反だけはしないように注意してくださいね。

 

脊柱管狭窄症の症状を告知したら入れなかった場合は?

では、正直に脊柱管狭窄症であることを告知した結果、保険の審査に通らず加入できなかった場合はどうしたらいいでしょうか。

諦めるべき?

 

いいえ。

まだ可能性はあります。

 

通常の保険商品では審査が通らなかった場合でも持病がある人でも入りやすい保険商品もあります。

それは引受基準緩和型保険です。

通常の保険と比べて告知項目が3~5つ程度と少なく、審査基準が優しいのが特徴です。

 

ただし、通常の医療保険より保険料が割高であったり、加入後から一定期間は保障が減額されるなどの条件はあります。

 

また、保険会社によって審査の基準が違うのも引受基準緩和型保険の特徴です。

A社では審査が通らなかったけど、B社では審査が通った!ということもあり得るので、多くの保険会社を比べて検討すると良いでしょう!

 

緩和型保険についてわかりやすく説明してある動画もありますのこちら↓を参考にしてみてください。

 

まとめ

・脊柱管狭窄症になった人が医療保険に加入するためには?

・脊柱管狭窄症の人が告知の際に気を付ける4つのポイント

・脊柱管狭窄症の症状を告知したら入れなかった場合は?

 

医療保険には若いうちに健康なうちに加入して将来のリスクに備えておくことが大切ですよね。

 

でも、いまからでも遅くはありません。

 

いくつもの保険会社を比べて検討してみてください。

あなたにピッタリの保険が見つかるかもしれません。

 

脊柱管狭窄症にならないように予防を心がけることももちろん大切ですが、脊柱管狭窄症になってしまった、又は悪化させてしまったときのために医療保険に加入しておくと安心ですね!