腰椎椎間板ヘルニアの方に最適マットレス6選!選ぶ基準も徹底解説!

腰痛の原因は様々ですが、寝具や寝姿勢が元で腰痛になることもあります。
今回の記事では、寝具の選び方と腰痛の原因について紹介します。

腰痛対策になる6つのマットレス

1.高反発マットレス


出典元→楽天
厚さ10cmのウレタンフォーム製で、表面にはデコボコのプロファイル加工が施されているのが特徴です。
点で体を支えることにより、体重が分散され硬さ190Nの高反発素材によって寝返りがしやすいです。

また利用した方は
「腰が楽になった」
「寝心地が良い」
という声があります。

2.GOKUMIN マットレス 高反発

出典元→Amazon
格好いいデザインのカバーは、通気性がよく肌触りも良いです。
また沈み込みにくく寝返りも快適です。

消臭・調湿・抗菌の効果にも期待できる竹炭を本体材料に配合しており、気になる臭いを防げるところも要点です。

また利用した方は
「起床時に背中の痛みが消えた」
「朝までぐっすり寝れる」
という声があります。

3.雲のやすらぎプレミアム

出典元→楽天
ウレタン素材をメインにした5層構造で、厚さ17cmとボリュームがたっぷりあります。
中心の高反発材をデコボコのウレタンマットではさみ込んでおり、硬すぎずやわらかすぎない寝心地が魅力となっています。

また利用した方の声は
「すごく快適に眠れる」
「腰の重い感じが、この布団にしてから無くなった」
という声があります。

4.高反発マットレス モットン

出典元→Amazon
自然な寝返りを支援する反発力と体圧分散に優れた腰対策になります。
厚さ10cmのボリュームに、寝転がりたくなる新感覚の寝心地です。

また利用した方の声は
「寝返り時の腰痛が軽減されて楽になった」
「腰痛が緩和した」
という声があります。

5.高反発 抗菌防臭マットレス


こだわりの高密度素材による最高の質感と高耐久性で、誰でも安心できる寝心地を得られます。
高反発により体重を押し返す力が強いので、睡眠時の寝返りが楽になることで、熟睡を支援してくれます。

また利用した方の声は
「起き上がった際の腰の痛みが軽くなった」
「寝返りが打ちやすい」
という声があります。

6.エアープレスマット

出典元→ヤフーショッピング

ポリエステル素材を強力に圧縮加工しており、厚さ3cmの丈夫で芯の強いマットレスです。
のびのびと使用できる160×200cmのクイーンサイズで、マットレスや敷布団の上と下どちら側でも重ねることが可能です。

また利用した方の声は
「快適な睡眠がとれるようになった」
「とても寝やすくなった」
という声があります。

腰痛に適したベッドマットレスの選び方について

腰痛持ちの場合、マットレスの選びはとても大切です。
腰痛の対策になるマットレスの種類とその持ち味を下記に紹介します。

コイル式マットレス
マットレスの中にスプリングコイルが入っている種類です。
コイルには3種類あります。

1.ポケットコイルマットレス
コイルが1つ1つポケットに入っています。よって体を面ではなく点で支え、体にあまり負担がかかりません。

また、振動が伝わりにくいのも持ち味となっています。ただし、湿気がこもりやすいです。なのでこまめな換気が必要となってきます。

2.高密度連続スプリングマットレス

ボンネルコイルの何倍もの密度でコイルを配置されたマットレスです。
振動が少ないのが持ち味で、均等に反発する力があり、十分な硬さもあります。
腰をちゃんと支えてくれて、耐久性もしっかりしています。

3.ボンネルコイルマットレス

中のコイル同士が連結されているタイプです。
弾力性が強く、硬さを持っていることと、通気性がよいのが持ち味です。

気をつけて欲しいのが、振動が伝わりやすいことです。

ウレタンマットレス

ウレタンマットレスは、安い価格で手にいれることが可能です。
反発力により、寝心地に違いがありますので、下記で説明します。

低反発マットレス

体重や温度に反応し、体がゆっくりとマットレスに沈みます。なので柔らかさを求める人にお勧めできます。
気をつけて欲しいのが、湿気を吸いやすいことです。対策としては適度に乾燥させる必要があります。

高反発マットレス

低反発に比べて耐久性に優れています。また体重の負担を均等に分散してくれます。沈み込みも少なく、寝返りも打ちやすいのが持ち味です。
低反発と同じですが、折り目がついているものならば、収納しやすいという利点があります。

腰が痛い場合、マットレスを選ぶ際の要点は?

柔らかすぎるマットレス
柔らかすぎるマットレスは、体が沈み込みがちになってしまいます。
沈む身体を支えるため、腰に負担がかかり腰痛になりやすいです。筋肉のつき方により痛みが出ない事例はあります。
しかし負担がかかりやすいのは否定できません。

硬すぎるマットレス
硬すぎるマットレスでも腰痛に良い影響は与えません。
具体的に言うと、体の4点がつく仰向けの状態でも、体が沈み込むことがないです。なので腰と頭部で背中を支える形になってしまいます。
その結果、余計に体に負荷をかけます。

また、マットレスと接している4点に負担がかかり過ぎると、痛みが出やすくなる恐れがあります。
そうなってしまうと、腰痛以外の痛みに悩まされる可能性がありますので、気をつけて下さいね。

体が沈む具合

仰向けで寝た際に、体が沈む具合がとても大切な部分です。
体をベッドに預け、体圧を適切に分散できているかが、腰痛の対策になっているかの判断するための基準となってきます。
沈み込みが過ぎない、体重を上手い具合に分散するベッドを選ぶようにして下さい。

腰椎椎間板ヘルニアについて


椎間板は、背骨と背骨の間をつないでクッションのような役目を果たしています。

腰椎椎間板ヘルニアは、この椎間板が本来の位置から一部飛び出し、神経を圧迫することを言います。
腰椎椎間板ヘルニアは、慢性的なもののみならず、急に症状が悪化することもあります。

若者や高齢者に発症する方が多いです。スポーツをしている方だけにとどまらず、普段の生活の中で突然発症するという事が多いです。

まとめ


1.腰痛対策になる6つのマットレス
2.腰痛に適したベッドマットレスの選び方について
3.腰が痛い場合、マットレスを選ぶ際の要点は?
4.腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎椎間板ヘルニアは自分に合ったマットレスを選ぶことで、症状が改善することもあります。