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脊稚管狭窄症、そもそも生命保険って?

 

1. 　死亡保険…亡くなった時の保障
2. 　がん保険…がんになってしまった時の治療費を保障
3. 　医療保険…入院した時の保障

医療保険の役割

 

 

 

これだけ給付金を受け取れるというわけ。

なんだかんだ言ってもお金のかかる入院。
それを金銭的にサポートしてくれるのが医療保険なのです。

医療保険の選び方

入院したと仮定した時、特に心配なことはどんなことですか?

入院が長引いたらどうしよう、通院が大変とか、大きな手術を受けることになるかも…など、心配なこと、備えておきたいことは様々です。

医療保険には、日帰り入院も保障されるもの、短期入院に強いもの、逆に長期入院に手厚いもの、保険適用外の治療に対応しているものなど、よく調べると結構違いがあるものです。

 

ただ、保障が一生涯続くタイプが絶対です。
10年とかで更新が必要な保険は加入時は安くても、更新の度に保険料がどんどん高くなります。
更新なしのタイプに若いうちに加入しておけば、同じ保障内容を一生涯その安い保険料で持つことができるのです。

医療保険の使い方

WEBサイトからダウンロードできますが、やはり電話で問い合わせをして取り寄せることをおすすめします。

 

契約内容がどうなっているかご自身で分かりますか?
契約内容の書類を見てしっかり理解できますか?
聞いた方が確実だと思いませんか?

 

通院給付金などが請求漏れになっていることが多いとよく聞きます。
そんなことにならないように、どこまで保障されているのか、しっかり確認することは大切です。
その分の保険料も払っているんですから。

 

入院の際、保険会社に確認した方がいい項目は以下の通り

 

 

 

脊椎管狭窄症と生命保険

とは言え、医療保険とは元気なうちに加入しておくべきということは言うまでもありません。

医療保険に入れるか

すなわち、腰の病気…脊椎管狭窄症での入院に対しては、一定期間あるいは無期間の免責。
つまり脊椎管狭窄症での入院だけは保障されないということです。

 

もちろん、その他の病気についてはちゃんと保障されますので、まったく無意味ではありません。
または、保険料割増で引き受けてくれる場合もあるかもしれません。

 

保険会社によって、加入審査の基準はまちまちです。
先ほどもちらっとご案内しましたが、乗り合い保険代理店の窓口で「脊椎管狭窄症でも入れる医療保険はないですか?」とズバリ相談してみるのがおすすめです。

 

まったくの無条件は難しくても、免責期間2年など、比較的軽い条件で引き受けてくれる可能性も無くはないのです。

プランBは緩和型医療保険

これは、加入時点から遡って1年～2年(保険商品によって様々です)の間、入院等がなければ加入できる医療保険です。
脊椎管狭窄症であっても、昨日退院したところ、でもない限りは加入できます。
ただ、普通の医療保険に比べて保険料は割高。

 

また、ほとんどの場合、加入後1年以内の入院については、受け取れる給付金が半額になってしまいます。
できることなら緩和型ではない医療保険から探し、どうにも難しい時の選択肢になるでしょう。

絶対厳禁告知義務違反

言ってしまえば、この告知の時に脊椎管狭窄症と申告しなければ、医療保険への加入自体は実は可能です。
これが告知義務違反。

 

それで加入できたところで、いざ入院という時になって絶対バレます。加入時点で脊椎管狭窄症であったことが。
そうなればもちろん入院給付金は支払われませんし、それまでに支払った保険料も戻りません。

 

お金の無駄です。
結局のところ、正直が一番なのです。

 

他にも生命保険についてこちら↓も詳しく解説してますので、あわせて読んでみて下さい。

腰部脊柱管狭窄症で生命保険の給付金は支払われる?実例4例ご紹介 – 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院 (akarisekkotsuin.net)

 

介護保険について紹介されているこちら↓の記事も参考にしてみて下さい。

脊柱管狭窄症で介護保険第2号被保険者にオススメ介護サービス3つ! – 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院 (akarisekkotsuin.net)

3,まとめ

いかがでしたか?

最後にもう一度まとめます。

 

保険は家の次に高い買い物だと言われています。
家を買うときに、なんとなくで買ったりしないように、保険もまた熟考に熟考を重ねるべきなのです。

 

ただ、とにかく分かりにくい!!

 

ですので、これもやはりプロの出番。
複数の保険会社を取り扱っている窓口で、一度は相談してみることをおすすめします。
相談したからと言って、そこで加入しなくてはいけないわけではないので、そこは気楽に。

 

FPの資格を持ってるスタッフさんがいることもあるので、お金の相談は得意中の得意。
さらに、告知や入院の際の手続きをほぼ毎日やっているでしょうから、いざ入院の時の手続きの相談などは心強いことでしょう。

 

腰が痛いときプロの手を借りるように、保険のプロに頼ってみるのも良いと思います。

 

くれぐれも元気なうちに!

参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは、あかり接骨院院長の石川です。 僕について 少し自己紹介します。 僕は水戸黄門で有名な茨城県の水戸生まれです。 有名健康雑誌に掲載された今話題のセラピストです。 専門は脊柱管狭窄症(実例：手術レベルの腰痛を手術無しで緩和１００症例以上あり)。 ２０歳から怪我を治すことで有名な接骨院で５年丁稚奉公し大きな骨折や脱臼を治してきました。 その後４年間整形外科に勤務、手術レベルの指の骨折を手術なしで完治させてます。 現在は脊柱管狭窄症の施術と骨格矯正のセミナー講師もしてます。 ここまでの道のりは正直かなり険しかったですが、 この仕事が大好きな気持ち一心でやってきました。 詳しい自己紹介は以下に書きました。 ⇨ 石川院長の詳しい自己紹介 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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