腰椎椎間板ヘルニアでお悩みのあなたへおすすめするクッションと選び方

 

仕事や家で長時間座っていることで、身体に負担がかかって姿勢が悪くなったり腰椎椎間板ヘルニアなどになって痛い思いをすることになるのは嫌ですよね?

 

でも、クッションや座布団を上手に利用することで、身体の負担がぐっと軽くるんですよ!

 

そこで、腰椎椎間板ヘルニアを予防するためにも、クッションや座布団の選び方や、腰によいおすすめのクッションについてもご紹介していきます。

座っているとどうして腰痛が起こるの?その原因

 

普通、立っているときには、腰のほかにも股関節や膝に足など下半身全体に上半身の重さがかかります

 

しかし座っている時には。その上半身の重さが全部腰にかかってしまうので、腰痛がおこりやすくなります。

 

それで、事務職などのデスクワークで長時間椅子に座っていると腰が痛くなり、ひどくなると、腰椎椎間板ヘルニアになってしまうこともあるのです。

 

さらに座っている状態で背中を丸めてしまったりすると、腰への負担が倍以上増すことになるということで、「座っていると腰痛がひどくなる」という原因になるのです。

椅子用クッションは骨盤のゆがみ改善の効果も

 

腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛対策にとてもいいのが椅子用クッションなのですが、腰痛以外にも骨盤のゆがみ改善にも効果があります。

 

骨盤のゆがみは、冷え性やむくみ、肩凝りの原因になり、女性であったら生理不順になることもありますが、椅子用クッションに座ることでそれらの効果を期待できます。

こんな時にはこれ!体のお悩み別の椅子用クッション

 

ここでは、体のお悩みを改善する椅子用クッションをタイプ別にご紹介します。

姿勢をよくするなら背骨や骨盤を矯正してくれるクッション

 

ここでは、座っているだけで背骨や骨盤を矯正してくれるという、優れもののクッションをご紹介します。

骨盤サポートチェア ボディメイクシートスタイル

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座っているだけで背骨が自然なS字にカーブして骨盤が前傾され、姿勢が良くなります。また、太ももを左右からカーブで包み込み、身体を水平に保ってくれます。

長時間座る場合には低反発ウレンタン

会社などでどうしても長時間椅子に座って仕事をする場合には、低反発ウレンタンの椅子をおすすめします。

第7世代座布団低反発腰痛クッション

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通気性がよくて腰痛を軽くするクッションで、背骨の圧力を分散させて腰にかかる負担を軽くします。

背骨や骨盤を矯正して、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛対策や、産後の女性、または痔の人にもおすすめです。

長時間車の運転をする方必見!車用クッションの選び方

 

運転中に腰や背中、太ももやお尻などのに負担がかかる部分の負担を軽くしたいなら、車用クッションがおすすめです。

車用クッションを体とシートの隙間に入れることによって、正しい姿勢にしてくれる効果があって、肩凝りにも良いです。

また、坐骨神経痛の予防にもなります。

車用クッションの種類

 

クッションには様々なタイプがあって、

  1. 座布団タイプ
  2. 腰や背中を支えるタイプ
  3. 背中から太ももにかけてサポートするタイプ
  4. 車の揺れを吸収するタイプ
  5. 低反発ウレンタンを使っているタイプ

など様々です。

座布団タイプは姿勢を良くして身体を安定する効果があったり、高さの調節するものもあります。腰や背中を支えてくれるタイプは、腰回りを安定してくれるので、腰痛を緩和するものが多いです。

車の運転を長時間する方におすすめのクッション

 

ここでは車の運転を長時間することが多い方へのおすすめ商品をご紹介します。

p!nto driver ドライバーのためのクッション

 

p!nto driver(ピントドライバー)

滑り止め効果のあるドライバー線用クッションです。運転中の腰への負担が軽減される効果があります。

エアウィーヴ 座 クッション 4-120011-1

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デスクワークにはもちろん、長時間車に乗るときや飛行機でも使える、二つ折りで持ち運べる便利なクッションです。

 

体圧を均等に分散するので、長時間座っていても疲れにくく、背もたれが付いていて腰や背中をカバーする仕組みになっているので、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛を持っている方にもおすすめです。

就寝時には腰枕を

 

腰椎椎間板ヘルニアなど腰痛持ち方だったら、寝ているときに腰が痛くなるということが多いこともあるかと思います。

そんな時には腰枕がおすすめです。

寝ているときに腰がマットレスから浮いていると腰や背中に負担がかかるのですが、その隙間に腰枕を置くことで、腰の負担を軽減することができ、腰痛対策になります。

自分に合った腰枕の選び方

 

腰痛対策になり、腰をサポートしてくれる腰枕。あなたにあった腰枕の選び方の基準は次の3つです。

  1. 腰枕の硬さはマットレスの硬さに合わせる
  2. 寝返りのしやすさをチェック
  3. 高さの調節ができるならなおよい

 

腰枕の硬さはマットレスの硬さに合わせる

 

腰枕を選ぶときには、やわらかいマットレスには硬めの腰枕を選んでください。

マットレスが柔らかいタイプだとお尻がマットレスに沈み込んで、腰が「く」の字のように曲がってしまいます。

その場合、硬めの腰枕を使うと正しい「S」の字の背面を作ることができます。

しかし、硬すぎるのも問題で、背中だけが浮いたりして、腰痛がひどくなる場合もありますので、使っているマットレスの硬さがわからない場合は、柔らかめの腰枕から使ってみるといいでしょう。

そして、硬めのマットレスを使っている場合には、柔らかめの腰枕をおすすめします。

硬めのマットレスで寝ていると、腰とマットレスの間に隙間ができてしまうので、やわらかめの腰枕を腰とマットレスの間に入れるとフィットして、腰への負担が軽くなります。

寝返りのしやすさをチェック

 

腰枕を使うと腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛対策にもなりますが、それに加えて寝返りがしやすいと、より快適な睡眠をすることができます。

スムーズな寝返りをするには、横幅が60cm以上の腰枕を使うと、寝返りがスムーズになります。

ただ、身体が大きい人などは60cmよりももう少し大きいサイズの腰枕を選ぶと良いでしょう。

高さの調節ができるならなおよい

 

マットレスを交換したり、または体型が変化する場合には、高さが調節できる腰枕が便利です。特に妊婦さんにとっては高さ調節が対応できるこの手の腰枕が便利ですよ!

そして、もし、自分に合った腰枕の高さがわからないという場合には、バスタオルを使って高さの目安を測りましょう。

 

腰とマットレスの間にたたんだバスタオルを敷いて、楽に感じられる高さにタオル、を調整すると、その時のバスタオルの高さが適した腰枕の高さになります。

寝るときにおすすめの腰枕

腰枕 ゲル 腰クッション 低反発腰まくら

 

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腰の曲線にぴったりフィットしてくれるので、腰が安定します。腰を優しく支えてくれので、腰がリラックスし、気持ちよく寝ることができます。

寝ているときにどんな姿勢になっても背中から腰に掛けての部分にジャストフィットし、体圧がどこかに集中することがなく、快適な睡眠を提供します。

 

まとめ

 

ここまで19個のことを解説してきました。

  1. 座っているとどうして腰痛が起こるの?その原因
  2. 椅子用クッションは骨盤のゆがみ改善の効果も
  3. こんな時にはこれ!体のお悩み別の椅子用クッション
  4. 姿勢をよくするなら背骨や骨盤を矯正してくれるクッション
  5. 骨盤サポートチェア ボディメイクシートスタイル
  6. 長時間座る場合には低反発ウレンタン
  7. 第7世代座布団低反発腰痛クッション
  8. 長時間車の運転をする方必見!車用クッションの選び方
  9. 車用クッションの種類
  10. 車の運転を長時間する方には
  11. p!nto driver ドライバーのためのクッション
  12. エアウィーヴ 座 クッション 4-120011-1
  13. 就寝時には腰枕を
  14. 自分に合った腰枕の選び方
  15. 腰枕の硬さはマットレスの硬さに合わせる
  16. 寝返りのしやすさをチェック
  17. 高さの調節ができるならなおよい
  18. 寝るときにおすすめの腰枕
  19. 腰枕 ゲル 腰クッション 低反発腰まくら

腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛の予防や改善に役に立つクッションや座布団、腰枕などの選び方や、おすすめの商品もご紹介しました。

どうか、オフィスや自宅で利用して快適な生活を送れるようになりますように!