腰椎椎間板へルニアでもゴルフができる⁉︎腰に優しいプレー法1つ!

 

あかりスタッフ

ゴルフをやってみたいけど「腰椎椎間板ヘルニアと言われたからゴルフなんてできない」と思う方がほとんどだと思います。

ですが、ゴルフとはどんなスポーツなのかを理解し、腰椎椎間板ヘルニアの発症の仕組みを知れば楽しくゴルフをすることができるんですよ!

それでは、ゴルフのプレーとゴルフクラブ6つと腰椎椎間板ヘルニアの方でもゴルフができる方法1つを早速ご紹介していきます!

ゴルフのプレーとゴルフクラブの種類6つ

ゴルフ初心者の方も「ホールインワン」「ティーショット」などは、単語は聞いたことがあり、漠然と理解しているかと思います。

上級者の方からしたらなじみ深い単語ですね。

これからゴルフを始めてみようかなと思っている方に簡単なゴルフの説明をさせていただきます。

 

ゴルフのプレー

ゴルフはどれだけ少ないスコアでカップ(ホール)にボールを入れられるかを競うスポーツです。

ここでいうスコアとは、ボールを打った数とペナルティ数の合計のことをいいます。

プレーの順番は、スタート時はくじ引きで決めることが多いです。プロの試合やアマチュアの公式の試合は初めから打順が決められています。

1打目は決まった順番通りに打っていき、2打目からはピンから1番遠い人から打っていくのが基本で、時間がかかる場合は準備が整った人から始めます。

2ホール目以降のティーショットは前のホールのスコアが少ない人から打つのがマナーとなっています。

 

大まかではありますが、知っているのと知らないのとでは楽しみ方も変わりますよ!

 

ゴルフクラブの種類

ゴルフクラブの種類は大きく6つのジャンル(番手)に分かれています。

①ドライバー

1番飛距離が出せるゴルフクラブがドライバーです。1番ウッドとも呼ばれています。

飛距離が出せるようにゴルフクラブとしては1番長く、そして軽く作られているのが特徴です。

 

②フェアウェイウッド

小さいドライバーのような形状をしたゴルフクラブで、同じフェアウェイウッドの中でも「3」「5」「7」といった番号で分類されています。

番号が小さいほど、飛距離が出るように設計されていて、芝の上から打つのに適しています。

芝から打つゴルフクラブの中では1番飛距離が出しやすい番手です。

 

③ユーティリティ

フェアウェイウッドと次にご紹介するアイアンの中間に位置するクラブです。

形状もフェアウェイウッドを小さくしたタイプとアイアンを太らせたようなタイプの2種類があり、それぞれウッドタイプ、アイアンタイプと分類されています。

飛距離性能はフェアウェイウッドとアイアンの中間ぐらいで、メーカーによって様々ですがフェアウェイウッドと同じように数字が刻まれていて、数字が小さいほど飛距離の出るクラブです。

 

④アイアン

主に鉄で作られたゴルフクラブで、ゴルフクラブの種類の中では1番本数のバリエーションがあります。

アイアンの役割は、より距離を打ち分け、目標へボールを打つことです。

フェアウェイウッドやユーティリティ同様に番号が刻まれていて、こちらも小さいほど飛距離が出るように設計されてされています。

 

⑤ウェッジ

アイアンの中でもより短い距離を打つことに特化したゴルフクラブをウェッジと呼びます。

ウェッジの役割は、グリーンに近づいた時、もっと目標に近づけるため、グリーン周りのバンカー、急斜面などの打ちづらい状態や不快ラフから脱出する時に使うクラブです。

 

⑥パター

グリーン上にあるボールを転がすために作られたクラブです。

ゴルフコースはいくつかのエリアが用意されており、カップの周りには芝を短く、キレイに刈りそろえたグリーンと呼ばれるエリアがあります。

グリーン上ではボールを転がすのですが、その時に使用するゴルフクラブです。

ルール上、様々な形のパターの使用が許可されており、ゴルフクラブの中で1番バリエーションが多いです。

 

ゴルフクラブの種類は6種類ですが、その中から最大14本を選び、駆使してスコアを競う競技になってます。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアでもゴルフができる方法はたった1つ⁉︎

イメージ画像を見てみると、ゴルフをするときはボールを打つ時に腰を旋回させて打っているんです!

一見腰によくなさそうな感じがしますが、少しでも負担を減らしてゴルフをプレーできる方法をご紹介します!

 

ズバリ!アドレス・練習中のケアが大切!

 

腰を痛める原因として最も多いのがアドレスでの無理な姿勢です。

アドレスとは、ゴルフボールを打つために構える動作のことをいうのですが、その姿勢を良くしようとしすぎるあまり、胸を張り・背骨を反りすぎてしまう状態になるんです。

そうしたアドレスの姿勢が腰や背中に負担をかけている場合が多いのです。

 

では、アドレスの基本的な手順をご紹介します。

 

①背筋を伸ばして真っ直ぐ立つ

 

②股関節から上を前傾させる

 

③膝を軽く曲げて、すねは地面に垂直にする。

 

④重心は拇指球にかける

 

簡単ではありますが、アドレスの手順をご紹介しました。

この4つを実際に行っても、正しくできているかどうか確認しないと分からないですよね?そこで大事になるのが、練習の時に定期的に自分のアドレスを写真や動画で撮影し確認することです。

上級者やプロの方々も、最初のアドレスをとても気にしているほどで、もの凄く大事なんですよ。

その日のコンディションによっても変わるので、意識して行ってみてください。

まとめ

1.ゴルフのことを簡単ではあるが知ることができた

 

2.1つの方法は初歩的なところにあった

 

漠然としか知らなかったゴルフのことを少しでも知ることができ、腰椎椎間板ヘルニアでもゴルフができる方法が本当の1番最初のところにあったなんてびっくりですよね!

腰椎椎間板ヘルニアでもゴルフをやりたいと思っている皆さん、症状を悪化させないよう気をつけて、楽しくプレーしてくださいね!