『腰痛改善スペシャルメニュー』とはどんなことをするの?☆船橋の腰痛専門あかり接骨院

こんにちは、腰痛撲滅を目指して日々施術に技術アップを目指すスタッフ石川です。

今回の記事では、当院の腰痛改善施術である『腰痛改善スペシャルメニュー』について解説いたしますね。

 

あかりあかり

腰痛ってなんで起きるの?一体なにが原因なのか知りたい!

石川院長石川院長

腰痛は辛いですよね。腰痛の原因、それは、『骨格の歪み』です! 歪みは腰痛だけじゃなく、体を蝕むとても悪いものなんですよ。

あかりあかり

え、、、怖い

石川院長石川院長

ほんと、歪みは怖いんですよ。なのでぜひ!『骨格の歪み取り』は当たり前に身につけたいものですね。

【腰痛解消スペシャルメニューってどんなことするの?】

当院では、骨格矯正の『ソフト整体SPAT』という施術技術を取り入れています。この施術で骨格のゆがみを取ることができます。

あかりスタッフあかりスタッフ

私はこの「ソフト整体SPAT」の施術を受けたことで、1ヶ月以上改善しなかった腰痛をスパッと解消した経験があります。受け身じゃなく、自分の力を使った施術なので、自分の力で治った!と感動した記憶が今でも残ってます。

それでは、当院の腰痛解消のための施術『腰痛解消スペシャルメニュー』についてみていきましょう。

腰痛スペシャルメニューの流れでは、大きく分けると4つの流れがあります。

一、動診

二、歪み取りと矯正

三、筋膜リリース

四、動診

簡単に内容を説明しますと、

一の【動診】で、痛みのある現在の体で動かせる範囲を確認して、

二の【歪みとりと矯正】ずれた骨格の位置を戻し、さらにその位置から骨がずれないように軽く骨や関節にポンと圧迫をかけて矯正をします。ゆがみが取れると、全身の筋肉が柔らかくなります。

三の【筋膜リリース】では、さらに筋肉の凝りや緊張が残っている箇所があるので、筋膜リリースをしていきます。

四の【動診】で、動きの改善をチェックして終了

という流れで行います。

あかりスタッフあかりスタッフ

この歪み取りは、自分でもできます。自分で歪み解消をして、腰痛を自分で治しちゃいましょう!その方法はこちらの動画を参考にしてみてください。ちょっと動画が長いので、改めて簡潔に作りたいなと思ってます。

施術の流れ

施術の流れの内容を解説をしていきますね。

一、動診

現在の体の動きをチェックします。ご自身の今現在のゆがみ具合が分かります。

あと、痛みが出ることも分かりますね。

この写真は、右に倒した時に痛みが出ていますね。

痛みがある動きは、歪んでいる方向と反対の動きになります。

なので左に倒した時は痛みが出ないかもしくは、右よりも痛みが弱いことが多いです。

つまり動かしやすい動きは、その方向に体が歪んでいると判断することができます。

二、歪み取りと矯正

動診のあとベッドに寝ていただき、足の長さの左右差や、身体の歪み方をチェックします。

石川院長石川院長

まずは足の左右差を見ていきます。腰痛の方はほぼ左右で足の長さが違います。これは足の長さが原因ではなくて、骨盤が曲がったり捻れていることで起きています。骨盤の歪みが改善すれば治ることが多いです。

✴︎寝る姿勢でゆがみを実感できることで有名な状態の一つに、腰の下に腕一本入ってしまうことがありますね✴︎。

石川院長石川院長

この状態は反り腰が強い状態です!この傾向がある方は、まずはしっかり腸腰筋のストレッチしましょう!!

腸腰筋のストレッチについてはこちらにあります。腸腰筋の解剖についても解説していますのでぜひやってみてください!

チェックを終えたら、歪み取りの施術をしていきます。歪み取りの方法は『操体法』が原点になっています。※操体法については、別の記事で解説させていただきます。※

操体法=気持ちがよかったは体にいい

これを覚えていただくだけで、自分で歪み取りができたといっても過言ではないほどすごい言葉です。気持ちの良さを味わうだけで、体の緊張が取れ、歪みが解れます。

【歪み取り】歪み取りの施術でも同じく、患者さんに気持ちの良い動きで力を出してもらったら、施術者はその力に抵抗をかけます。力入れたまま1、2、3秒後、一気に力を抜いて脱力します。すると、体の緊張が解れて、歪みが取れるんです。

【矯正】歪み取りの後に、ズレていた骨の位置をもとに戻すために関節にポンと軽く圧をかけ矯正をします。矯正をすることで、長時間矯正した状態を保つことができる効果があります。

これで歪み取りは完了です!

石川院長石川院長

写真の矢印のように、患者さんには踵を突き出すように力を入れていただくと同時に、施術者は、その力に拮抗して踵を受け止めます。拮抗する力を3秒かけた後、一気に力を抜いて脱力することで、筋肉の緊張が一瞬にして緩みます。すると、骨盤を歪ませていた筋肉の緊張が緩み、骨盤の歪みが取れていきます。

三、筋膜リリース

歪みが整ったら、筋膜をリリースして、凝りや緊張が取りきれていない筋肉を直接緩めていきます。

石川院長石川院長

長年かけて固まってきた骨格や筋肉のゆがみは、一回の歪み取りの施術では取り切れません。

筋膜が固くなっている場所は触れただけで痛みやくすぐたい感じを味わいます。

時に、激痛ー!!の時もありますが、血液循環が悪い場所は特に痛みを感じやすいので、凝りや緊張、疲労が蓄積している方は激痛を感じやすいです。

でも、最後にはスッキリ解消しているます。筋肉の圧迫が取れて血液循環が良くなっていくからですね。

四、動診

最後に整った体で、最初に行った動診をしていただきます。

すると、痛みがあった動きでは痛みがなくなっていたり、動きが鈍かった動きがすんなりできるようになっていることが確認できます。

これで完了!

施術をした状態は、1週間持続できます。

ですが、あまりにも激しい動きや、長時間同じ姿勢が続くことがあれば、持続期間が短くなってしまいます。

それを避けるために、こまめに、ご自身での歪み取りや筋膜リリース、ストレッチをお願いしています。

施術したしていないに関わらず、ぜひ積極的に歪み取り、筋膜リリース、ストレッチなどなどはやっていただきたいことですね〜!

今回は、当院の『腰痛解消スペシャルメニュー』についてお伝えいたしました。

まずは、ゆがみを解消することが先決です!歪みを無視して闇雲に凝っている筋肉を揉みほぐしても一時的な解消にしかならないことが多いです。

なぜなら、歪みを取ると、体の奥深い筋肉まで柔らかくすることができるからです。揉みほぐしは、表面的な筋肉しか柔らかくなりません。

家で例えると、

歪み取りは、建物の土台、構造を修正する。

揉みほぐしは、建物の壁やドア、屋根などを修正する。

の違いになります。土台を強くしていくなら断然歪みとりをおすすめします!

石川院長石川院長

土台をしっかりすれば歪みに強い体にもなっていきますので、歪み取りはぜひ身につけてみてくださいね!

あかりあかり

歪み取りは自分でもできるのね。早速毎日やってみます

石川院長石川院長

寝る前にやるのが一番やりやすいので寝る前の習慣にしてみると良いですね。

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☆お知らせ☆

・自分で歪み取り会を当院で行っています。毎月第3土曜日午後13時〜 気になる方はご連絡ください。

・当院の施術『ソフト整体SPAT』のライセンス講習を当院で行っております。詳細はこちらをご覧いただいた上で、当院までご連絡ください。

腰痛に対する施術が得意としている当院ですが、体は全身で繋がっています。腰痛があるということは、つまり骨格の歪みがあるということを示しています。骨格が歪むと、関節の痛みだけじゃなくて、全身の体の働きにも悪影響を及ぼしています。なので、腰痛をきっかけに全身の健康を見直していただくチャンスと思って、ぜひ歪みをどんどん整えて行っていただくことをお勧めしています。健康で元気な体づくりのために、歪み取りは本当にいいですよ!

ご覧いただきありがとうございました。