10回の歪み取りSPAT療法+筋膜リリース後
ご来院当初の体の歪み検査所見では、腰の前かがみと反らす姿勢で痛みが出ていました。
また体を反らすことで、右のお尻と右の脚への痺れが増しました。
これは典型的な、腰のヘルニアの症状なので、あまりよろしくない状態だと判断しました。
痺れが出ていることは、状態のレベルとしては、良くありません。神経は体の動きを伝達する重要なものですからね。
とはいえ、まずやるべきことは、体の歪みを取ることです。
体の歪みをとらずに、いきなり筋肉の歪みをとったら、余計に歪みを悪化させてしまう恐れがあります。
特にしびれのある患者さんは特に慎重です。
歪み取りというと怖いイメージを想像される方も多いと思いますが、当院の歪み取りは、医師直伝の安全なやり方を行なっています。
怖いよりも、むしろ気持ちがいいという感想をいただくことが多いのです。
つまりそれほどまでに安全な歪み取りです。
なので、迷わず歪み取りを行います。
そして、歪み取りを行うことで、全身リラックス状態になります。リラックスした体は、免疫が高まった状態を作ることができます。それが、早期回復に繋がっていくんです。
そして、一回めの施術後、この患者さんの状態は、、ご本人に笑顔が見られました。
一番心配されていた、ワンちゃんの散歩にいけるかもという希望が生まれたと喜ばれました。
この日から、1週間に一回のペースで、歪み取りSPAT療法+筋膜リリースのセットの施術を10回行いました。
その結果、長時間の歩行による痛みが出なくなったそうです。
施術10回目以降
だいぶ症状が楽になってきたところで、施術ペースと内容について見直しました。
当院としては、症状が楽になってきた段階で、骨格の歪み取りはカットして、日常で使った筋肉の強張りを整える筋膜リリースをメインで行なっていくことを提案しています。
そこでこちらの患者さんにも同じように提案しましたが、仕事が多忙になると不安になるとのことで、
引き続き歪み取りも含めた施術を継続することになりました。
さらには、ご自身でも歪みを取れるように、セルフスパットのやり方を伝授しています。
セルフスパットのやり方については、こちらの動画でご紹介していますので、ぜひやってみください。
そして、気になるしびれの症状ですが、仕事の多忙時と寒さがひどい時には痺れが出てしまうものの、以前のような痺れ感は無くなったそうです。
よかったです。
ただ、痺れは油断をするとまた出てきてしまいかねません。
そうならないためにも、骨格の歪みを整え、体をメンテナンスしてくことが欠かせません。
現在も月に2〜3回のペースで体のメンテナンスに来ていただいてます。
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こんにちは、あかり接骨院院長の石川です。 僕について 少し自己紹介します。
僕は水戸黄門で有名な茨城県の水戸生まれです。 有名健康雑誌に掲載された今話題のセラピストです。
専門は脊柱管狭窄症(実例:手術レベルの腰痛を手術無しで緩和100症例以上あり)。
20歳から怪我を治すことで有名な接骨院で5年丁稚奉公し大きな骨折や脱臼を治してきました。
その後4年間整形外科に勤務、手術レベルの指の骨折を手術なしで完治させてます。
現在は脊柱管狭窄症の施術と骨格矯正のセミナー講師もしてます。 ここまでの道のりは正直かなり険しかったですが、
この仕事が大好きな気持ち一心でやってきました。 詳しい自己紹介は以下に書きました。
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