
こんにちは、あかり接骨院スタッフ石川です。
今回は、当院での施術で行っている施術を考案した医師鹿島田先生のご著書の
『快調SPAT』のレビュー・感想です。
感想を一言で言いますと
腸の働きを制すれば、健康になれる。ゆがみ取りをしない人生はやばい!
ということを実感した一冊になりました。
腸は体の中にある免疫細胞の7割を占めている
腸は、体の中の免疫細胞の7割も占めているんです。
全身に満遍なく免疫が散りばめてあるわけじゃないんです。
7割ってすごいですよね。
腸と聞くと、=便 ですよね。
なので、腸と免疫???って結びつかなそうですが、めちゃくちゃ体を守ってくれる大事な場所です。
さらにこちらの本で一番お伝えしていることが、体のゆがみをよくすれば腸が元気になるという話です。
ゆがみと腸??? と、クエスチョンが出てきそうですが、
ゆがみを放置したら体はどんどん弱っていきますよ!!!
という、危機感を感じた内容でした。そしてゆがみ取りをすぐにでも実践したくなります。
ゆがみ取りの方法は、、、なんと!当院で行っているゆがみ取りです。当院の患者様が実際ゆがみ取りをしてからの体験談がありますので、最後の方でお話ししたいなと思っています。
それではまず、腸の役割を簡単にまとめました。
腸の働きを知らないと大変なことに
先ほどもお伝えしましたが、腸には免疫細胞が7割もあるんです。
7割って聞くと、スーパーの半額セールを上回るビッグな数字ですよね。
ほぼ免疫は腸にあるようなものですね。
本ではその腸の働きをわかりやすく噛み砕いて教えてくださっています。
腸というと、便以外に、善玉菌・悪玉菌とかビフィズス菌とか聞くと思います。そうなんです。腸の役割として大きな存在が、善玉菌・悪玉菌なんです。これらの細菌が腸に居る数によって、体を守ってくれる超重要な免疫細胞たちが働いてくれるかどうかにつながります。
簡単にいってしまうと、悪が多いと免疫が働かないので、病気になりやすいですよ。ということです。
悪玉菌なんて聞いただけで悪そうな細菌ですし、悪玉菌が増えそうな生活してきたなって自覚があるので、
これを聞いただけで自分の体大丈夫かよーーー!!!って今までの自分を振り返ってしまいます汗
ここで、ちょっとゾッとする話をします。
腸には大腸と小腸がありますが、大腸には100兆個・小腸には1兆個の細菌があるのだそうです。
総重量は1㎏2㎏って、ダイエット中ならこの重さ分が悔しくなりますね。
でもこの菌たちは私たちの体を害から守ってくれる大切な細菌たちなんですね。
で、この菌たちはいったい何をしているのかというと、常に悪玉菌と善玉菌とで腸の中の居場所争いみたいなことをしています。
悪玉菌:『俺の方が強いんだぜ仲間が多いからな!』
善玉菌:』私だって負けないわ。仲間が沢山いるわ!』
というせめぎあいをしているのだそうです。このせめぎ合いの勝敗、何で変わると思いますか?
そうなんです。我々が普段当たり前にしている食事とか運動とか睡眠とかで変わるんです!
これらをまとめて生活習慣とか言われていますが、生活習慣によって、細菌のせめぎ合いの勝敗が分かれます。
つまり、食事内容が悪いとか、食べすぎてるとか、運動しないとか睡眠不足とか続くと、悪玉菌が圧勝してしまいます。
せめぎ合いの結果、それぞれの菌の働きが有利に腸に引き起こされます。
そこで、それぞれの細菌たちの働きを見ていきます。
悪玉菌と善玉菌と八方美人の日和見菌の働きです。
悪玉菌:腸の働きであるぜんどう運動という便を肛門に送り出してくれたりする力が弱まる。例えば便秘ですね。便秘をすると体に入らないものが滞在しているので、そのまま腐敗します。腐敗すれば有毒物が発生し、病気の元をどんどん発生させるめちゃくちゃ恐ろしい細菌です。
善玉菌:悪玉菌と逆の働きをします。便秘しなくなります。ぜんどう運動が活発です。さらにビタミンを作ってくれるので、免疫細胞たちはめちゃくちゃ喜びます。すると、免疫がアップして元気で健康な体を作ってくれます。
日和見菌:この菌は八方美人的な働きをしています。悪玉菌が多い環境であれば悪玉菌の助けに、善玉菌が多ければ善玉菌の助けにといった感じで、まさに都合の良い細菌です。
この割合として理想なのが、悪玉菌10%:善玉菌20%:日和見菌70%
なんとしても日和見菌に善玉菌の味方になって欲しい数字ですね。
腸の中で善玉菌が元気に活躍してくれると、免疫細胞の働きも元気になるので、病気に強い健康な体になれる。逆に悪玉菌が活躍すると、免疫細胞の働きは弱まり、便秘・下痢・腹痛・不調が起きやすい体質になってしまいます。
これを知ったら、なんとしても善玉菌が活躍してくれる腸内環境にしたいって思いますよね。
私はなんとしてもそうしたい!と思いました。
そこで、腸を元気にするためにはゆがみ取りをしましょう。というわけなんです。
ゆがみが腸の働きを悪くする!
快調SPATの本で鹿島田先生が仰っているのは、
腸の不調は、骨格のゆがみが原因という考えです。
その理由は以下になります。
背骨と骨盤の周辺と内部には、腸へと続く血管やリンパ管、神経が通っている。
からなんです。
背骨と骨盤は身体の土台、大黒柱の部分です。
大黒柱が曲がってゆがんでしまったら、その周りについていた壁は崩れますね。
体も同じく、背骨と骨盤が曲がってしまったら、その周りにあった骨や筋肉、さらに血管やリンパ、神経は押しつぶされたり引き伸ばされたりしてしまいます。
すると、血が通わなくなります。すると
・筋肉は弱くなるし、
・血液が流れにくいことで冷えるし、
・むくむし、
神経が押し潰されれば、
・痺れとか痛みとか、原因不明の不快な状態
が出てきます。
これが腰痛の原因になりますが、腸にはどんなことが起きるかと言いますと、
腸には、背骨と骨盤周りを通って血管やリンパ、神経がつながります。
ここでゆがみが邪魔をすると、、、
・腸に血液が流れにくい
・神経の働きが悪くなる
血液が流れにくくなると、
腸には悪玉菌が増えていきます。免疫細胞の働きが弱くなっていきます。すると病気にかかりやすくなります。
神経の働きが悪くなると、
特に自律神経の働きが弱くなると、内臓の働きが悪くなってしまうので、さらに免疫は落ちるし、便秘や下痢はするし、風邪を引くし、なんか疲れが取れない、肌がボロボロ、めちゃくちゃ老けた、、、といった恐ろしい状態が起きてしまいます。
ゆがみがこんなことにまで影響してしまうのかと思うと、ゾッとしませんか。
でもご安心ください。その不安を取り除いてくれるのが、自分でゆがみ取りをする方法、
それが今回の本で紹介されている、『快腸SPAT(スパット)』です。
自分でこのゆがみ取りが習慣化すると、腸の調子がよくなり、健康なの体になれます。
実際に経験してみて
私自身、このゆがみ取りはなくてはならないものとなっています。
そして実践してみると、こんなことがありました。
・パニック症状になりにくい、なりそう!と思った時にゆがみを取ると大丈夫になる
・便秘下痢はありません
・肩こり腰痛に悩むことがなくなりました
・太りにくくなりました
・気持ちがいいってこれだ!ってわかった
ざっと思いつくものを挙げました。
この中で私自身助かっているのが、パニック症状の対処方法を自分で身につけることができたということですね。
さらに、痛みが出た時に自分ですぐに対処ができることも安心につながっています。
つまり、自分で自分を治せる術と安心を手に入れることができました!
ただし!痛みが出たり、辛い症状があったら、病院や接骨院などでみていただくことはとても大事なことです。その上で、さらに、症状の原因がゆがみにあると知っててゆがみ取りを自分ですることができたら、スーパー安心ですよね。
どんな症状でも対応できる『快腸SPAT(スパット)』で、ぜひ健康な体作りを一緒にしていきましょう!
当院の動画で今回の本に出ていたゆがみ取りの方法をアップしています。
ぜひ参考にしてください。
今回は、当院の院長の師匠である鹿島田先生のご著書『快腸SPAT』を読んだ感想でした。
ここに書きました感想はほんの一部で、先生のご著書には細かくわかりやすく、腸のお話からゆがみはなぜ体に悪いのかについて噛み砕いて教えてくださっています。
ぜひご一読いただくとより深まると思います!
ありがとうございました。
当院では、鹿島田先生直々のご指導をいただいているゆがみ取りの施術をしております。ゆがみ取りは自分でもできますが、専門家の視点、技術を受けていただくことでよりゆがみ回復が早まり、痛みや不調の原因を取り除くことにつながります。
当院では現在初めての方限定で施術が無料のキャンペーンをしています。この機会に、ゆがみ取りがどんな感じか、自分に合う施術かなとか、疑問や不安を解決するきっかけになると思いますので、ぜひご相談、ご連絡をお待ちしております。
なかなか治らなくて悩んでいた腰痛が解決したという方も沢山いらっしゃいます。
当院では、自分でゆがみ取りをする方法を直接お伝えする、『ゆがみ取り会』を開催しています。
毎月第3土曜日の13時より行なっておりますので、ご参加ご希望の方はぜひこちらからご連絡をお待ちしています。
実施日のご確認はこちらからご確認をお願いいたします。⇨あかり接骨院お知らせ
あかり接骨院電話047-498-9399
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あかり接骨院
日商ニューハイツ101号室
当院での脊柱管狭窄症の方の施術の流れ
まずは、問診票にご記入をいただきました後に、
当院の自慢である問診とカウンセリングから始まります。
1.問診・カウンセリング
初めての方には施術の前にじっくりお話をお伺いします。
お悩み、困っていること、既往歴、などなど・・・ご不安な点はなんでもご相談ください。
お悩みの例としては、
・治りますか?
というのが多いですね。遠慮なくご質問、ご相談ください。
2.お身体チェック
お身体の歪みを拝見するために、お身体を動かせる範囲をチェックさせていただきます。
ご自身で動きの弱い部分をご確認いただくことで、歪みの状態が分かり、
施術前と後での動きの違いもしっかり感じ取ることができるので、
ゆがみを整えた体の感覚を実感できます。
『なんでこんなに動けるの?!』って驚かれる方もいらっしゃいます。僕自身その瞬間が嬉しいです。
関節の動きが良くなると、その分血液の流れもよりよくなっていくので体で最も大事な働きが蘇ってきます。
体がぼかぼかしてきた、顔が火照ってくる方もいらっしゃいます。
それだけゆがみ血液の流れを邪魔していたということがわかる瞬間です。
3.歪みチェック・原因チェック
ベッドでリラックスした姿勢で骨格の歪みや筋肉の緊張した状態をチェックさせていただきます。
日常の癖や姿勢が見えることがよくあります。
例えば、
右を向く姿勢でお仕事をされている方は右を向いた状態でお身体が歪んでいます。
左を向く姿勢が多い方は左を向いた状態でお身体が歪んでいます。
お仕事の姿勢など、日常生活での姿勢は大いに歪みに影響します。
その状態を日々自分でも解消していただけますように、当院からは、セルフスパットと言って、
自分で歪みを取る方法をお伝えしています。
自分でゆがみ取りができるようになると、ものすごく楽です!
4.歪み取りと筋膜リリース
お身体の歪みをとっていきます。
ドクター考案の施術でソフトで気持ちの良い施術なので、安心してください。
お身体のゆがみによっては、筋肉の緊張が強い部分は触れるだけでも痛みが出ることもあります。
加減いたしますので、痛い時は痛い旨をご遠慮なくお伝えください!
5.アフターチェック
最後に最初に行っていただいたお身体の動きのチェックをさせていただきます。
ご来院いただいた時のお身体の状態と原因のご説明をさせていただきます。
現在のあなたのお身体の使い方、癖、などを一緒に改善できるようなアドバイスをさせていただきます。
また当院では、医師直伝のセルフでできるゆがみ取りをお伝えしています。
セルフでゆがみ取りができることで、よりお体にいい状態をキープできるようになりますので、回復が早くなっていきます。
通院後のケア
痛みが出た時でも対処できるゆがみ取りの方法や整体の方法などをしっかりお伝えさせていただきます。
お一人お一人にあったご来院の計画と、未来を見据えたお身体づくり方法についてお伝えしております。末長く健康な状態を作れるお身体づくりを目指して、一緒に進んで参りましょう。
その後ご質問などございましたらお伺いとご説明をさせていただいて、終了となります。
お疲れ様でした。

当院の目指すところは、
ご自身でも歪みとりや整体をして腰痛を解消していただき
腰痛の不安から解放していただくことです!
今まで我慢していたことを思い切りできるお身体作りをしましょう。
ゆがみ取りの面白さと、ゆがみ解消した身体の軽さをぜひ体感しにいらして下さい!
当院では脊柱管狭窄症の方のためのスペシャルメニューを初回無料でご案内しております。
当院のメニューとご予約はこちらからご覧いただけます。

あなたが脊柱管狭窄症の辛い症状から解放され、元気な日々を過ごしていただくことが僕の強い願いです!