
[char no=”1″ char=”石川院長”]
船橋の脊柱管狭窄症専門あかり接骨院院長の石川です。
今回は肉離れの中でも多い、【ふくらはぎの包帯の巻き方】をコツとポイントを織り交ぜて動画を撮りました。
僕自身、以前は包帯を巻くのがめちゃくちゃ得意でした。
患者さんに、『先生の包帯って気持ちがいい』ってよく言われていました。その分めちゃくちゃ練習しましたけどね。
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ふくらはぎの肉離れは怪我の中でも多いと思いますので、緊急時にぜひ参考にしてください。
動画でも解説してますので、ご覧ください。
ふくらはぎに包帯を巻くポイントは斜めに巻くようにすること
1 足首の方から巻き始めます
2 S字状に斜め上に巻き上げます
包帯を引っ張らないように注意しながらS字を書くように斜め上に巻き、膝下を目指します。
3 膝下にたどり着いたら一巻きします
ここでも包帯を引っ張らないように、肌に密着させながら巻きます。
4 下方斜め下に降りてきます
斜め下にS字を書くように巻きます。この時も包帯を引っ張らないように注意します。
5 下に降りたらさっき巻いた包帯の位置から少しずらして上に巻き上げます
先ほど巻いた包帯の位置よりも半分くらいずらした場所からS字に巻き上げます。
6 膝下でまた一巻きしたら下に降ります
この時は、包帯を巻く場所をずらさず、先ほど一巻きした場所と同じ位置で大丈夫です。この時も引っ張らないように巻きましょう。
7 この繰り返しをして包帯がなくなるまで巻き切れば完了です
包帯をずらして巻くことで、見た目も綺麗なバツが並びます。
専門用語では『麦穂帯』と言います。
上手く巻くポイント
ふくらはぎには、ししゃものようにお腹が膨れる部分がありますよね。膨れた部分が巻きにくいので、そこを上手に巻くために、まずは足首の方から巻き始めます。足首の方で包帯を一巻きしたら、斜め上に巻き上げます。S字にするイメージです。
巻き上げたら、上部で一巻きします。そしたら、今巻いた包帯から半分ずらして斜め下に巻き下ろします。降りたら、また一巻きして完了です。包帯がまだ残っていたら、同じ要領で巻き切って完成です。
[char no=”1″ char=”石川院長”]
包帯が上手く負けると、患部をしっかり圧迫でき、回復を早めることができるんですよ。
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注意点
注意点は、引っ張って巻くときつくなるので引っ張りすぎないようにしましょう。
[char no=”1″ char=”石川院長”]コツとしては、肌に密着させるようにしながら、きつくないかどうかも確認しながら巻くことが大事です。[/char]
ふくらはぎの肉離れで多い競技は短距離走
僕が外傷の患者さんをよく診ていた時に来院されていた患者さんの中で多かったのは、陸上部の短距離走の子や、バレーボール部の子も多かったですね。
大会前に『やってしまった…』、と慌てて来院した時のガッカリ感は今でも忘れられません。怪我は心身ともに本当に辛いものですね。
ふくらはぎの肉離れで痛みが出る場所は、アキレス腱の辺りや、ふくらはぎの内側の真ん中よりも上の方です。
というのは、ふくらはぎは非常に複雑な構造だからです。そして、痛みが出る場所というのは、筋肉や腱への変わり目なのです。この変わり目は、モロくて断裂しやすい場所になっています。
で、アキレス腱は、この腓腹筋とひらめ筋の筋肉の腱が集まって出来ているのですが、そのため、それぞれ違った働きのある筋肉が一つにまとまっていることも断裂しやすい原因になっています。
肉離れを防ぐためにはまめなストレッチをしましょう
肉離れを防ぐためには、ストレッチは必須です。
ストレッチの効果は、言うまでもないのですが、継続することで想像以上に体質が変わります。
- ストレッチをすると全身の関節の動きが良くなります
- 血流が良くなります
- 副交感神経が高まり、身体の疲労回復が高まります
- 運動に適した体に改善します
知っている方がほとんどだと思いますが、やっぱりストレッチは大事ですね。
まとめ
今回は、ふくらはぎの包帯の巻き方と、ストレッチは大事だよということでお伝えいたしました。
怪我をしてしまう前に、ぜひストレッチの習慣化がお勧めです。
怪我をしないことで有名な元メジャーリーガーイチロー選手は、ストレッチのルーティンワークでも有名ですよね。
当院の患者さんでも、必ずストレッチの習慣化を進めております。頑張って継続いただいた方には、
- 体の状態が良くなった
- 部活での動きが良くなった
- 腰痛が楽になった
という声は非常に多いのでぜひ習慣化してみてください。
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こんにちは、あかり接骨院院長の石川です。 僕について 少し自己紹介します。
僕は水戸黄門で有名な茨城県の水戸生まれです。 有名健康雑誌に掲載された今話題のセラピストです。
専門は脊柱管狭窄症(実例:手術レベルの腰痛を手術無しで緩和100症例以上あり)。
20歳から怪我を治すことで有名な接骨院で5年丁稚奉公し大きな骨折や脱臼を治してきました。
その後4年間整形外科に勤務、手術レベルの指の骨折を手術なしで完治させてます。
現在は脊柱管狭窄症の施術と骨格矯正のセミナー講師もしてます。
ここまでの道のりは正直かなり険しかったですが、 この仕事が大好きな気持ち一心でやってきました。
詳しい自己紹介は以下に書きました。 ⇨ 石川院長の詳しい自己紹介
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