ぎっくり腰と聞くととても痛そうなイメージがありますね。
自然と治りますが、それまで痛みが続くのは辛いですね。
ぎっくり腰について調べましたので紹介します。
そもそもぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は正式名称『急性腰痛症』と言います。名の通り突然腰が痛みが走り動けなくなることもあります。
欧米では『魔女の一撃』とも呼ばれています。
原因は色々とあり、重い物を持ったり、急に体をひねった時など、日常の何気ない動作で発症します。
ぎっくり腰は些細なことで発症するんです。 気を付けたいですね。
患者さんにも、重たい物を持ったり、物を拾おうとして身を屈めた時、また仕事で運動不足が重なったのと、太ってしまって筋肉が弱ったことでぎっくり腰を起こしたという方もいらっしゃいます。
本当に些細なことなのでいつ起きるかわかりませんが、気をつけましょうね。
ぎっくり腰は若い人でもなりやすい?
ぎっくり腰は中高年がなりやすいというイメージがありますが、若い人でもなることはあります。
デスクワークが増えて、机で作業をする現代人は、ぎっくり腰になりやすいとされています。
もしもぎっくり腰を発症してしまった直後の対処法
もしぎっくり腰を発症した場合は無理に動かさず、腰に負担がかからない下記に記したように楽な体勢をとることが大切です。
- あおむけに寝て、ひざを軽く曲げ、膝の下にクッションを入れる。
- 膝を軽く曲げて横向きに寝る。
- あおむけに寝て、低めの台に両脚を乗せる。
発症してから2~3日してからの対処法
かつてはぎっくり腰を起こした後は、安静にすることが大切だと言われてきました。しかし、ずっと動かずにいると、腰痛との関係が深い『背筋』が衰えてしまうため、回復が遅れてしまうということが分かってきました。
よって発症から2~3日後に痛みがやわらいだころから、多少の痛みを我慢して、動かせる部位は積極的に動かすようにしましょう。
動かずにいるとぎっくり腰は改善しないんです。
なので適度に運動しながら気をつけていきましょう。
ぎっくり腰の再発予防について
ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約1/4の患者さんが再発するとも言われています。
そのため、再発防止をしっかりと取り組むことが大切です。再発予防のために行うのは次の4つです。
- 無理な姿勢をとらない
- 肥満を防ぐ
- 適度な運動を行う
- ストレスを軽減する
では一つずつ解説していきますね。
1、無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。代表的には前かがみの姿勢です。
2、肥満を防ぐ
肥満があると体重が重い分、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
3、適度な運動を行う
痛みがなくなって完治した後に、体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待されます。
4、ストレスを軽減する
ストレスが続くと痛みに敏感になります。音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れて、 ストレスを軽減しましょう。
自分で対処してもダメなら整骨院に行く
あらゆる対処をしても完治しないなら、接骨院に行きましょう。
※症状によっては病院に行くことをお勧めします。
施術方法は接骨院によって様々なやり方がありますが、先生が説明をして施術をしてくれます。
ぎっくり腰に対して、下記の施術を行います。
骨盤矯正
ぎっくり腰の原因の中には骨盤の歪みが原因で起きる場合もあります。
状態を見て骨盤矯正を行います。
鍼灸
鍼灸は鍼や灸でツボを刺激し、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促進してぎっくり腰を含む様々な症状を緩和します。
血液循環を促進しつつ、ぎっくり腰を含む様々な症状の緩和を目指します。
他にも超音波やハイボルトなど、人に合った施術でぎっくり腰の治療を行います。
まとめ
1.ぎっくり腰は正式名称『急性腰痛症』と言う。
2.ぎっくり腰は若い人にもなりやすい
3.もしぎっくり腰になったら楽な姿勢をとる。
4.ぎっくり腰は再発しやすいので注意する。
5.もし自分で対処しても改善しない場合は整骨院に行く。
ただし症状によって病院に行くこと。
ぎっくり腰は一度発症すると大変ですが、ちゃんと対処すれば怖くないんですよ。
また予防も大事なのでその点についてはこちらの記事をご覧ください。
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こんにちは、あかり接骨院院長の石川です。
僕について 少し自己紹介します。
僕は水戸黄門で有名な茨城県の水戸生まれです。
有名健康雑誌に掲載された今話題のセラピストです。
専門は脊柱管狭窄症(実例:手術レベルの腰痛を手術無しで緩和100症例以上あり)。
20歳から怪我を治すことで有名な接骨院で5年丁稚奉公し大きな骨折や脱臼を治してきました。
その後4年間整形外科に勤務、手術レベルの指の骨折を手術なしで完治させています。
現在は脊柱管狭窄症の施術と骨格矯正のセミナー講師もしてます。
ここまでの道のりは正直かなり険しかったですが、
この仕事が大好きな気持ち一心でやってきました。 詳しい自己紹介は以下に書きました。
⇨ 石川院長の詳しい自己紹介
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