
こんにちは、脊柱管狭窄症専門あかり接骨院スタッフ石川ちなみです。
季節の変わり目、体調変化に左右される季節ですね.
季節の変わり目の体調変化の影響なのか、小学校2年の娘のクラスではお休みの子が多く、娘ももれなく発熱で休みました。
そして息子は、季節の変わり目の影響から風邪を引き下痢が続く中、今回のタイトルに書きましたが、【突発性発疹】発症しました。
正直、めちゃくちゃびっくりしました。
症状4つ
1 高熱が39度が4日間続いた事
2 下痢をしていた
3とにかく不機嫌
4 激しい夜泣き
この中で一番びっくりしたのは、夜泣きです。
まずは、1の高熱から。
高熱
高熱は、6/19の月曜日の朝に、起きた時ちょっと熱いなと思って体温計をしたら、37.5度でした。
軽い微熱かな。。と思いつつ、息子は元気だったので、特に気にしてませんでした。
ただ、下痢がここ最近続いているのが気になってはいました。
本人も特にいつもと変わりなく元気だったので、心配はしていませんでした。
ところが、時間と共になんとなく熱が上がってきました。
夕方17時に体温計をすると、38.3度。あ、熱が上がってきた。と。そこでいつも通っている小児科へ質問。
『子供の熱が上がってるのですが、受診のタイミングを教えてください。』と。
すると、
『今日は解熱剤があったら飲ませてみてください。で、翌朝受診の予約をとってください。』と言われました。
自宅には以前いただいていた座薬の解熱剤があったので、それをしました。
すると、熱が引きました。息子もなんとなくより元気になった気がしました。
翌朝小児科へ行きました。
そして、インフルとコロナの検査をしました。⇨結果は陰性。
ただ下痢をしていたので、お腹の風邪かなということで、整腸剤を出していただきました。
ここ最近の生活を考えると、なんだかバタバタしていたのと、
昨日は娘の体操の大会を見に人混みの中だったのでストレスがかかったのかなと思い返していました。
なのでゆっくり自宅で安静にしていました。そのうち熱も下がるだろうなと期待を込めて。
ところが。。。
夜になると、さらに熱があがり、39度。かといって、汗をかく様子がなく、鬱熱のような感じで、熱中症かなと思い、アイシングしてました。
ただ、息子はアイシングを嫌うので、あまり意味なかったです。なのでアイシングは中止しました。
解熱剤を使おうと思っても、あまり使いたくないのもあって、今日は使わないで様子を見ていました。
ちょっと辛そうでした。
何度か息子がウズウズして起きるので、体を触ると、熱で、かっかしてました。ん。。。辛そうだ。
と思い翌朝5時に解熱剤を使いました。下痢が続く中、座薬が刺激になって、うんちがドロドロ出てきてしまいました。
気を取り直して、改めて座薬を入れました。
その15分後くらいに、またうんちをした音が。。。
解熱剤、効くかな。。。。と思い、ネットで調べると、15分くらい経過していたら、腸からの吸収は早いので、効果はあるということなので、それで様子を見ることに。
なんとなく熱が下がったような。あっという間に熱が出てしました。
といっても日中は息子は元気なので、今にも熱が下がってくれそうな気がしていました。
なので、そこまで心配はしていなかったのですが、ただ、夜になると、思い切り熱が上がって、かっかしてくるので、ここで、え、、、大丈夫かな。。。という心配が大きくなりました。
そこで、#8000に問い合わせをしてみようと思い掛けてみると、、、なんと繋がらない。
全然つながらない。
逆を返すと、この時期みんな不調なんだな、みんな一緒なんだと思うと、あんまりよくないのかもだけど、うちだけじゃないんだという安心感を感じたりしていました。
やっと繋がると、保健師さんが優しく教えてくださいました。
『あまり厚着をさせないで、この時期なのでロンパース一枚でいいよ。アイスノンしたり、水を飲ませたり、部屋を涼しく
してあげて、緊急性はなさそうなので、翌朝また小児科を受診してみてね。』というご回答をいただきました。
深夜に実際に相談をして答えていただけるだけでも気持ちがすごく楽になりました。
ということで、翌朝再度受診しました。
熱が3、4日続くのは赤ちゃんにはよくあることだから、大丈夫だよっていっていただき、その言葉でも救われました。
そしたら、徐々に息子の熱が下がってき始めました。
といっても39度が38度台に。3日間がっつり39度があったことを思うと、38度が可愛く見えました。
息子の表情もなんとなくいつもの顔つきに変わったような気もしました。
食欲もほどほどにあり、ただ、下痢は相変わらず続きました。
お風呂はシャワーの日や軽く一瞬湯船に入れたりしていました。汗と下痢が続いてお尻を清潔にしたいのがあったからです。
この夜は、微熱かな、、、程度に落ち着き、ほっと一安心の夜を数日ぶりに過ごるんだなと安心して眠りましたが。。。
ここで、夜泣きが!!!
夜泣き
いつも通りに寝てくれて、すやすや寝ていたのですが、突然!!!!!!!
深夜1時にぐずぐず起きてあやすも、何をしても泣き止まないんです。何かに取り憑かれたようでした!!!!!
抱っこしても海老反りになって拒否。あやしても無意味。暴れる。まさにいやいや期の駄々をこねる子のようです。
これが夜泣きかー。。。。ここでいきなり夜泣きが始まるの?
いろんな刺激で一気に成長してんのかな。。。何これ!!
この熱と、下痢の日々、そしていきなり激しい夜泣き。これにはお手上げ、もう育児無理!!となってしまいました。
これまで大きな夜泣きは無かったので、いよいよ始まったのか。。。と思ったら手が付けられない夜泣きだったので、この先毎晩これだったらどうしようという不安でいっぱいに。
とにかく泣き叫び、静かにして!!!!と怒ってしまう始末。。。この怒りを息子も察知するほどに、泣き喚き方が激しくなるだけです。
あーーー。どうしよう。
いつも、ちょっと泣いた時にベランダに出ると落ち着くことがあったので試みましたが、泣き叫びが落ち着かなかったので、速攻引き返しました。
ゆらゆら抱っこしてもダメで、もういーや外を散歩しよう!と意を決して深夜1時に外出を決行。
エレベーターに乗る前に、マンションの共有通路でゆらゆらしたり少し歩いてみたら、、、
なんとなく落ち着いてきたような。。。
もしやここで落ち着くかも。。。
という感じで10分くらいゆらゆらしていたら、、、
なんと寝れくれました。
自宅前には、大きな道路があるので、車の走る音にかき消されて鳴き声が響かず、私自身ホッとしていたのと、適度なそよ風を感じたことで、リラックスできたのが功を奏したのかなと思いました。
その後、そーーーーっと布団の上に寝かし、寝れくれました。
よかったー。
翌朝。。。
熱が下がったーーー!!!37.2度。
よかったねー!!!と家族みんなで喜んでいると、顔に発疹が。。え、突発性のやつ!?
お腹を見ると↓
ここでようやく全てがつながりました。
そーだったのか。。。。これね。これがね。なるほど!!!
という、あは体験みたいな感じでした。
ここまでの高熱、下痢、激しい夜泣き、突発性だと原因がわかると、一気に安堵、あーこれで一安心。と思いました。ただ、それも束の間でした。ここから、不機嫌が始まったのです。
不機嫌が発動!
その朝から、とにかく不機嫌。
どんな不機嫌か。
抱っこしていない限り、とにかく泣く!!泣き叫ぶ!
抱っこ疲れた
↓
いったん下に下ろす
↓
泣き叫ぶ!!
↓
マグボトルで水を差し出すと、手で押し返す(いらない!!!)
ご飯を差し出すと、手で押し返す!(いらない!!!!!)
↓
抱っこして泣き止む
↓
時間と共にぐずりだす
↓
下に下ろすと泣く
↓
抱っこしてなだめて、時間が経つとまた泣く
を一日中続けていました。
とにかく不機嫌!!!!!
でも、きっと気持ち悪いんだろうなと思うと、
やっぱり辛い気持ちに共感したくなりました。
発疹もどんどん増えていきました。全身真赤か。
こんなの私だったら怖いし嫌だろうと思います。
私も振り回されて、もう!!!!という気持ちになりつつも、
気持ち悪いんだよね〜・辛いね〜って共感しながら、ゆらゆら抱っこして過ごしました。
そして、夜を迎えました。あ、、、またあの夜泣き来るのかな。。。
怖い。。。でも覚悟決めよう。
と思い、夜を過ごしたものの。なんと、意外と寝れくれたんです。これにはびっくりしました。
そして次の日もその次の日も夜泣きはなく、日中の不機嫌だけが続きました。
でも夜に寝てくれるおかげで、私自身も寝て回復をすることができ、日中の不機嫌は、なんとか受け止めることができていました。これで夜寝れてなかったら、、、と思うと、夜寝てくれた息子に感謝していました。
下痢は、、、
下痢は、整腸剤とお腹の調子を整えるお薬でちょっとずつよくなっています。高熱後1週間を経過した今もまだ軟便ですが、よくなってます。
お尻のケアだけはしっかりして、お尻かぶれだけはしてほしくないと思っていたので、とにかくすぐにおむつを交換したり、プロペトを塗って対策をしていました。
といってもお尻が痛くて泣くので、とても辛かったんだろうなと思います。
まとめと感想
初めての『突発性発疹』を経験しました。
娘の時はこのような激しい症状はなかった、むしろ、突発性発疹はなかったと思っていたので、初めてのことでオロオロしていました。
ある程度赤ちゃんが罹りやすい病気など知っていたつもりでも、いざ目の前にすると、不安ばかりがよぎりますね。
その時は無我夢中。とにかく回復してよかったなと思います。
やはり熱性痙攣が怖かったので、暑くならないように薄着にして、涼しくして、でもやり過ぎない程度?に、管理をしていました。
正解は今だにわかりません。
解熱剤も、息子が辛そうだったので使いました。
小児科の先生も、辛いのかわいそうだから、熱が出たら使って。といってました。
その時その時で、本人が辛くなりすぎないような環境を作ることが、治癒力も回復力もアップするのだと思いました。
とはいえ、子供の熱はとてもとても辛そうで、変わってあげたくなりますね。変わったら変わったで、辛いから変わって欲しい!!なんてエゴが発動しそう。。。
とにかく元気になってよかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは、あかり接骨院スタッフの石川ちなみです。
高齢出産を昨年しまして、現在7歳と0歳の子の母です。
柔道整復師の資格を持っています。興味があることは、『操体法』で体の歪みをとっていったり、足裏マッサージをして体を健康にしていくことです。
育児がメインでしたが、施術も少しずつやっていこうと思っています。よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー