あなたは朝起きたときスッキリと目覚められていますか?

睡眠は一日の疲れをリセットするために大切な時間です。

 

そんな大切な時間を有効に使えるかどうかは寝具にかかっています。

体全体を支えるマットレスと、重い頭を支える枕。

 

ご自分の体にピッタリ合った寝具を使うことが重要になります。

 

そこで今回は腰部脊柱管狭窄症の方の枕選びについて詳しくご説明いたします!

 

腰部脊柱管狭窄症と枕の関係

腰部脊柱管狭窄症は名前に「腰」と入っている通り、腰部の脊柱管に異常をきたすことで起こる病気です。

なら、寝具はマットレスを気をつけるべき?

と思いますよね。

もちろん、快眠を得るためにはマットレスは非常に大事です。

ただ、腰に負担をかけないためにはマットレスだけではなく枕もとても重要だったのです。

 

頭から腰までは背骨で繋がっていますよね。

背骨は横から見るとs字カーブを描いていて、このカーブのおかげで重い頭を支えて腰への負担を減らすことが可能になるのです。

 

しかし、背骨のs字カーブが崩れてしまうと腰へ負担がかかるので腰部脊柱管狭窄症にもよくないのです。

 

また、腰部脊柱管狭窄症は腰回りの筋肉が凝り固まり、血行不良になることで悪化することも考えられます。

良質な睡眠をとることで腰回りの筋肉もリラックスして自然と症状が緩和していくということも知られています。

 

そのため、就寝時の枕の選び方次第で腰部脊柱管狭窄症の症状が改善したり、逆に悪化したりすることがあるのです。

 

腰部脊柱管狭窄症の方に合わない枕・合う枕

体の調子を保つためにも枕選びは重要とお分かりいただけたかと思いますが、ではどんな枕を選べば良いのでしょうか?

避けた方がいい枕とおススメの枕をご紹介します。

 

ダメ!こんな枕は避けて

高すぎる枕
  • 肩や首の筋肉にストレスが生じる
  • 首の骨の自然なカーブがなくなりストレートネックになりやすい

 

低すぎる枕
  • 首が反りやすく、顎が前に突き出してヘッドフォワードになりやすい
  • 首が反ってしまうと、胸部や腰でバランスを取ろうとして姿勢不良になってしまう

 

こんな枕を選ぼう!ポイント3点

  1. 顎が軽く引けて、呼吸が楽にできるもの
  2. 首の傾斜は15~20度くらいのもの
  3. 横幅は50~60㎝あれば寝返りしてもはみ出しません

 

ただし、枕の高さだけでなくマットレスの沈み具合なども考慮しなければいけません。

お店で合わせたらちょうどよかったけど、家のマットレスの硬さがお店と違うと体の沈み具合が変わってしまうのでせっかくいい枕を買っても意味がなくなってしまいます。

そのためマットレスと合わせて選ぶことをおススメします。

 

腰部脊柱管狭窄症の方にお勧めマットレスは

腰痛持ちの方には固めのマットレスが適しているといわれることがあります。

しかし、それはすべての腰痛持ちの方に当てはまるわけではありません。

腰痛の原因の疾患応じて適切な硬さのマットレスを選ぶことが大切です。

 

では、腰部脊柱管狭窄症の方にはどのようなマットレスが適しているのでしょうか。

腰部脊柱管狭窄症は腰が反ることで痛みを感じるので、患部を刺激しないようにすることが大切です。

 

腰を優しく包み込んでくれる柔らかいタイプのマットレスが良いでしょう。

 

しかし柔らかすぎると寝返りが打ちにくくなるので、寝返りが楽に打てる程度の柔らかさのマットレスがおススメです。

 

今すぐできる枕の調整法は

今の枕が体に合っていない場合、自分にピッタリの新しい枕を購入することができれば一番いいのですがオーダーメイド枕って案外高いですよね。

それに、オーダーメイド枕を作るためには頭などの測定をしに店舗に実際に行かなければいけないので腰部脊柱管狭窄症で苦しんでいる方にはちょっと大変な面もあります。

 

そんなときには今お使いの枕を調整する方法もあります!

 

まず、今枕を2つ重ねていたり「高い枕じゃないと眠れない」と思っている方は騙されたと思って、枕を1つだけにしてみてください。

 

また、お使いの枕1つだけでは低すぎるなと感じた場合にはタオルを足して高さを調整することが可能になります。

高さ調整をする場合には顎がかるく引けて呼吸が楽にできるかどうかに気を付けましょう。

呼吸が楽にできることが体にとって自然な姿勢がとれている証拠になります。

 

タオルは高さ調整以外にも巻いて首の下に敷いて隙間埋めをすることもできます。

タオルで首の後ろの隙間埋めをする方法はこちら↓の動画でもご確認ください。

 

その他にタオルで枕を作る方法もこちら↓でご紹介しています。参考にしてください。

首が痛い原因は枕⁉︎不調の原因と簡単にできるタオル枕と選び方紹介 – 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院 (akarisekkotsuin.net)

 

まとめ

 

  • 腰部脊柱管狭窄症と枕の関係
  • 腰部脊柱管狭窄症の方に合わない枕・合う枕
  • 腰部脊柱管狭窄症の方におススメのマットレスは
  • 今すぐできる枕の調整方は
ここまでご説明してきたように枕が体に合っているかどうかということが体の歪みに大きく関わってきます。
体に合わない枕を使用することで腰部脊柱管狭窄症の症状が悪化してしまう恐れもあるということは怖いことですよね。

 

もちろん、枕で腰部脊柱管狭窄症が治癒するものではありません。
しかし、重症化することを予防できるのならばきちんと体に合った枕を使用することに越したことはありません。

 

新しい枕を購入しなくてもタオルで調整することも効果的なので、今すぐからでも試せます。
また、旅先のホテルなどでも枕の調整できるので安心してお出かけもできますね。

 

日々の予防策で上手に腰部脊柱管狭窄症と付き合っていきましょう。